ダイレクトメール【解説】
こんにちは、とも-Dです。
「ダイレクトメールの印刷を安くしたい」「DMの発送の手間を省きたい」などこんなお悩みはないですか。
この記事では、広告代理店でのキャリアを持つ筆者が、お悩みの解決方法として、簡単にできる。ダイレクトメールの印刷や、発送の方法を解説しています。

こんな方におすすめです!
●DMハガキの作り方を知りたい
●宛名印刷や発送の手間を省きたい
ここでは、筆者が体験した、簡単で便利なダイレクトメールの印刷から宛名印刷・発送を一括で行う方法を解説します。
それでは、どうぞ。
ダイレクトメールの作り方
まず、ダイレクトメールの印刷~発送までの手順を解説します。
1.ダイレクトメール用のハガキを印刷する
2.ハガキに宛名を印刷する
3.発送作業をして、投函する
以上の、3つの工程があります。

ダイレクトメールのハガキを印刷する
まずは、作るハガキの仕様を決めます。
普通の官製はがきサイズのものから、A4サイズの大判ハガキまでいろいろな種類のものが考えられます。
ここで注意しないといけないのが、大判ハガキは定型外となり、通常の郵便料金より高くなります。たくさんのダイレクトメールを発送する場合、かなりの費用になるので注意が必要です。
そこで、大判ハガキ並みの情報を印刷したい時に、おすすめは「圧着ハガキ」です。
2つ折りや3つ折りなど、通常はがきサイズの倍以上の情報量が掲載できます。しかし、郵便料金は官製はがきと同じです。
そして、圧着ハガキは、開封の動作があるので、お客さんの注目度もアップします。
また、ハガキが、くじになっていて開封したら、〇〇が当たる!!のような仕掛けをつければ、さらにダイレクトメールの注目度もアップし、集客や販売促進につながります。
ダイレクトメールの宛名を印刷する
次は、宛名を印刷する作業です。お客さんのデータを宛名印刷ソフトで、ハガキに1枚1枚印字していくというのが一般的な方法です。
そして、大量に宛名印刷をする時は、発送代行会社へ依頼する方法もあります。
また、お客さん以外にダイレクトメールを発送したいとき、発送代行会社のリストを利用することもできます。
ダイレクトメールの発送作業・郵送する
最後は、ポストや郵便局へ持ち込んで投函となります。
ちょっと待ってください。郵便料金が安くなる割引制度をご存じですか?
それは、投函する前に作業を行うことで、ダイレクトメールの料金が安くなります。
その方法は、2,000通以上で8%~33%割引される「広告郵便物」や、郵便番号ごとに区分することで1%~6%割引される「区分郵便物」があります。あと、1,000通以上で3%割引される「バーコード付き郵便」もあります。
このような、お得なダイレクトメールの割引制度の利用をおすすめします。
しかし、なかなか手間のかかる作業となります。
なので、発送代行会社の利用や、次に紹介する「ダイレクトメール一括サービス」なら、郵便料金の割引制度にも対応した料金設定になっていて、安くて便利です。

便利でおトク。DMの印刷・宛名・郵送の一括サービス
ここで紹介するのは、ダイレクトメールの一括サービスです。
このサービスを利用することで、ダイレクトメールの手間は大幅に省かれます。
では、サービスの内容を解説していきます。
まず、一括サービスを提供しているのは、ラクスルや、グラフィック等のネット印刷会社です。
ネット印刷会社は印刷料金も安く便利です。そのうえ、宛名印刷・発送作業・投函まで一括で対応してくれます。
また、先程の郵便料金の割引にも対応した料金なので、印刷も含めて割安な料金設定になっています。
しかし、ネット印刷会社を利用するには、ある程度の印刷や、発送の知識が必要になります。
なぜなら、すべての作業をネット上で完結しなければならないからです。
この場合、ネット印刷会社のサポートをうまく活用してください。一から丁寧に教えてくれます。
もちろん、知識のある方は、安くて便利なダイレクトメールの一括サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで、ダイレクトメールの印刷~宛名印刷~発送作業~投函までの流れを解説してきました。
ダイレクトメールを出すには、いろいろな手間がかかります。印刷会社や発送代行会社、あるいは、一括でダイレクトメールを請け負ってくれるネット印刷会社など、うまく活用してください。
そして、ダイレクトメールでの集客・販売促進を成功してください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは、また。とも-Dでした。