リスティング広告【解説】
こんにちは。とも-Dです。
「リスティング広告のキーワードの選び方がわからない。」「リスティング広告のコンバージョン(成約)率が低い。」などでお悩みではないですか。
この記事では、リスティング広告の効果的なキーワードの選び方を解説しています。

この記事はこんな方におすすめ!
●リスティング広告の種類を知りたい
●キーワードの選び方を知りたい
ここでは、リスティング広告の種類や、効果的な「キーワード」の選び方を解説しています。
キーワードの選び方で、コンバージョン(成約)率は、大きく変わります。
是非、キーワード選びの参考に、どうぞ。
リスティング広告の種類
ここでは、リスティング広告(検索連動型)の種類について解説します。
まず、リスティング広告には、「Google広告」「Yahoo!広告」の2種類があります。
これは、Googleや、Yahoo!で検索したときに、検索結果に「広告」と表示されているのが、リスティング広告です。
そして、利用者の検索キーワードに合った広告が表示されるので、「検索連動型」と呼ばれています。
※リスティング広告は、キーワード連動で効率的な広告です。
したがって、キーワードの選び方次第で、広告効果が左右されます。
次の項目では、この重要なキーワードの選び方を解説します。

リスティング広告の効果的なキーワードの選び方
では、初心者にも出来る。キーワードの選び方について解説します。
では、自分の商品や、サービスに当てはめて、考えながら、ご覧ください。
利用者の問題解決キーワード
では、どんな時にwebで検索するのか。
それは、大方の場合、何か知りたいや、探し物、困りごとの解決をするために、検索をします。
たとえば、お風呂のシャワーの水圧が弱くて困っているお客さんは、どのようなキーワードで検索するでしょうか?
おそらく、「シャワー」「水圧」「上げる」などの問題解決キーワードで検索することが予想されます。
このようなキーワードで検索をするお客さんは、「水圧を上げるシャワー」があれば購入しようと考えています。
つまり、問題解決キーワード=購入目的の検索となります。
このように、リスティング広告のキーワードを選ぶ際には、利用者の問題解決になるキーワードを選ぶことが大切です。
複数のキーワードの組み合わせ
また、ここでもう一つポイントがあります。
それは、1語ではなく、複数のキーワードを組み合わせて選ぶことです。
先程の例で、「シャワー」の1語で、広告を出すとどうでしょう。
お客さんのシャワーに関する悩みが「水圧」ではなく、「節水」かもしれません。
このように、1語で広告を出した場合、対象以外のお客さんもページを訪れます。
そして、目的の商品でないため、商品の購入には至りません。
しかし、複数のキーワードの組合せで広告を出せば、対象のお客さんにアプローチが可能になります。
そうすれば、成約率も高まり、売り上げも上がります。
しかも、無駄なクリックを防げて、広告費用の節約にもつながります。
※リスティング広告は広告をクリックすることで、課金されるので予算を抑えることもできます。
しかしながら、あまりにも検索数の少ない、複数キーワードでは、ページを見てもらうことが出来ません。
また、これでは売り上げが上がりません。
このような場合、次に紹介するキーワードツールを参考にしてください。
そこで、キーワードと検索数の確認をして、キーワードを決定してください。
キーワードツールを利用する方法
このキーワードツールの代表的なものが、Google広告のキーワードプランナーです。
※利用にはGoogleアカウントでのログインが必要になります。
たとえば、このツールで「シャワー」のキーワード入れてボタンを押します。
すると、「シャワー」と一緒に検索されているキーワードと、その検索件数が表示されます。
ここでは、「メーカー名」に混じって、「節水」「水圧」などのお困りごとのキーワードや、「人気」「おすすめ」のような購買意欲の高いキーワードを見つけることが出来ます。
このようなツールを参考に、選んだキーワードの確認をするのも、よい方法です。
また、考えつかなかったキーワードの発見もあります。
一度、参考にしてください。
まとめ
キーワードの選びのポイント!
まず、「お客さんの悩みを解決するキーワード」を選ぶ。
そして、1語の検索数の多いキーワードより、「2語・3語を組合せたキーワード」を選ぶ。
このことで、よりCV(制約)率の高い、お客さんにアプローチすることが出来ます。
また、よいキーワードを選んでも、リスティング広告の飛び先のページの内容によっては、効果が上がりません。
このような飛び先は、ランディングページ(LP)と呼びますが、LPについては、下記に関連記事を添付しておきますので、参考にご覧ください。
それでは、みなさんも、広告効果の高いキーワードを選んで、リスティング広告を試してください。
今回も、最後までご覧いただきありがとうございます。
では、また。とも-Dでした。