集客できるイベントのアイデアをまとめてみた。【年間事例】

イベントアイデア 年間計画

集客イベントのアイデア【カレンダー】

みなさんは、セールや抽選会、催事イベントでお店や施設の集客をしたい。と、お考えではないですか。

担当者
担当者

・集客イベントのアイデアが欲しい。

・毎月のイベントのアイデアに困っている。

・計画的にイベントを開催したい。

この記事では、筆者が行ったイベントや、面白いと感じた事例を紹介します。

また、集客イベントのアイデアを、月ごとにまとめています。

なので、毎月の行事や、季節の催事に合わせた、集客イベントの参考にしてください。

とも-D
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この記事はこんな方におすすめです!
・毎月のイベントを計画的に行いたい。

・月ごとのイベントアイデアを知りたい。

  1. 集客イベントの年間計画を立ててみる。
  2. 【1月】集客イベントのアイデア
    1. 1月 イベントのネタ
    2. 1月イベント【事例】
      1. 新春「福くじ抽選会」
      2. 新春「プレミアム商品券の販売」
      3. 振舞「厄除けぜんざい・招福七草粥」
  3. 【2月】集客イベントのアイデア
    1. 2月 イベントのネタ
    2. 2月イベント【事例】
      1. 100円(ワンコイン)セール
      2. 「ぽっきり(ワンプライス)セール」
  4. 【3月】集客イベントのアイデア
    1. 3月 イベントのネタ
    2. 3月イベント【事例】
      1. 新生活応援「お買い物がタダになる抽選会」
      2. ひなまつり「お買い物スタンプラリーで桃の花プレゼント!」
      3. 桃の節句「ひなまつり工作教室」
  5. 【4月】集客イベントのアイデア
    1. 4月 イベントのネタ
    2. 4月イベント【事例】
      1. イースター「たまごを探せ!!」
      2. 昭和の日「懐かしい昭和の写真展」
  6. 【5月】集客イベントのアイデア
    1. 5月 イベントのネタ
    2. 5月イベント ~ GW特集【事例】
      1. GW「お買い物マラソンセール」
      2. GW「宇宙くじ抽選会」
      3. GW「LINEでスタンプラリー」
      4. こどもの日「ガチャポン抽選会」
      5. こどもの日「こいのぼり工作教室」
      6. 母の日「お母サンデー 似顔絵コンテスト」
  7. 【6月】集客イベントのアイデア
    1. 6月 イベントのネタ
    2. 6月イベント【事例】
      1. 梅雨にも負けない「雨の日セール」
      2. 雨でも大丈夫「オンライン抽選会」
      3. 父の日「お父さんと一緒ゲーム大会」
      4. 父の日「お父さんと作る料理教室」
  8. 【7月】集客イベントのアイデア
    1. 7月 イベントのネタ
    2. 7月イベント【事例】
      1. 中元・ボーナス「ビッグサマーセール」
      2. 中元・ボーナス「ビッグサマー宝くじ抽選会」
      3. 七夕「みんなでつくる七夕飾り」
  9. 【8月】集客イベントのアイデア
    1. 8月 イベントのネタ
    2. 8月イベント【事例】
      1. 夏物「サマークリアランスセール」
      2. お盆「猛暑を避けて、涼しくオンライン抽選会」
      3. 夏休み「家族で自由研究!工作教室!!」
  10. 【9月】集客イベントのアイデア
    1. 9月 イベントのネタ
    2. 9月イベント【事例】
      1. 月見「お月見ナイトバーゲン」
      2. 秋祭り「こどもゲーム・屋台・夜店」
      3. 敬老の日「頭の体操!脳トレクイズ!!」
  11. 【10月】集客イベントのアイデア
    1. 10月 イベントのネタ
    2. 10月イベント【事例】
      1. 食欲の秋「秋の味覚が当たる抽選会」
      2. スポーツの日「体力測定ラリーで健康チェック」
      3. ハロウィン「スタンプラリーでお菓子ゲット!!」
      4. ハロウィン「仮装コンテスト」
  12. 【11月】集客イベントのアイデア
    1. 11月 イベントのネタ
    2. 11月イベント【事例】
      1. ブラックフライデー「ザ・セール」
      2. 文化の日「お店で為になる講座(店ゼミ)」
  13. 【12月】集客イベントのアイデア
    1. 12月 イベントのネタ
    2. 12月イベント【事例】
      1. 歳末「クリスマス・歳末セール」
      2. 歳末「現金つかみ取り抽選会」
      3. クリスマス「スクラッチくじ抽選会」
      4. 迎春準備「ひとあし早い!お年玉宝くじ抽選会」
  14. 集客イベントのアイデア【まとめ】

集客イベントの年間計画を立ててみる。

まず、集客イベントを行う場合、ある程度の年間の計画を立てることをおすすめします。

そして、年間の計画に基づいて、毎月の集客イベントを考えてください。

このように、年間の計画を立てることで、効率的で効果的な集客イベントが出来るようになります。

次の項目では、毎月の集客イベントの具体的なアイデアや、事例を紹介しています。

みなさんの、毎月の集客イベントの参考にしてください。

また、毎月の「抽選会のアイデア」をお探しなら、下の記事をご覧ください。

【1月】集客イベントのアイデア

1月のイベントの開催に適している時期は前半です。

それは、正月や冬休みなどの、休み期間が集中する時期だからです。

また、成人の日以降は、社会生活が元に戻るため、イベントでの集客や、セールの販売促進効果は低下します。

1月イベントのアイデア・事例
1月の集客イベントや販促でお困りではないですか。この記事では、1月イベントの事例やアイデアを、広告代理店での30年以上のキャリアを持つ筆者が解説しています。

1月 イベントのネタ

このような時期を踏まえて、1月 イベントのネタになる行事を挙げてみます。

イベントアイデア 1月

まず、「新春」「初売り」などのセールが考えられます。

また、「新春餅つき」や「七草粥」などで、集客イベントを行うことができます。

そして、売り上げに結び付く販促として「お年玉抽選会」なども効果的です。

たとえば、「新春セール」「初売りセール」など販促の仕掛けとして、抽選会を一緒に行います。

抽選会でプラスαのお得感を演出することで、集客・販促効果を高めることが出来ます。

このように、1月の前半はセール・抽選会・イベントのネタが豊富にあります。

1月イベント【事例】

それでは、筆者がお店や、商業施設で実施したり、面白いと感じたイベントの事例を解説します。

新春「福くじ抽選会」

はじめに、福くじ抽選会です。

ちょっと、聞きなれない抽選会ですが、内容を解説します。

この「福くじ抽選会」は、参加料を払えば、だれでも参加できる抽選会です。

たとえば、1,000円の参加料で1回、福くじに挑戦できます。

あたりが出れば、人気の家電や、お店の1万円分の商品券などがもらえます。

また、はずれでも、お店で使える1,000円の商品券がもらえます。

福くじ抽選会

この抽選会のポイントはここです。

お客さんにとっては、1,000円が1,000円商品券に代わるだけで、なにも損のない挑戦です。

また、お店にとっては、1,000円をお店の1,000円の商品券に変えることで、商品券利用目的の集客ができることになります。

この福くじ抽選会は、お店の商品やサービスの価格によって参加料を自由設定できます。

そして、お客さんか参加したくなるような景品を準備してください。

そうすれば、効果的な集客イベントになります。

そして、抽選方法については、ガラポン抽選や、スピードくじ抽選など、どんな方法でも実施できます。

また、抽選方法の解説の記事を、下に貼っておきますので、参考にしてください。

ガラポン抽選会の運営がわかる【解説】
ガラポン抽選会の運営で困っていませんか。この記事では、抽選会のやり方のコツから、景品選びまでを徹底解説しています。
スピード くじ抽選会のアイデア【まとめ】
スピード くじ抽選会の運営でお困りではないですか。この記事では、三角くじ、スクラッチくじ、圧着くじなど、スピード くじ抽選会の運営方法を、実務経験をもとに解説

新春「プレミアム商品券の販売」

そして、「プレミアム商品券の販売」は、購入金額に上乗せした金額の商品券を販売します。

たとえば、5,000円で6,000円分のお店の商品券を販売します。

お客さんにとっては、1,000円お得ということです。

また、お店にとっても、お金をお店の商品券に変えることで、集客・販売促進につながります。

このプレミアム商品券の販売のコツは、販売数量の限定や、お一人様1セット限りなど、制限をつけることです。

これによって、プレミアム感を演出し、集客効果が高まります。

また、プレミアム商品券の設定は、お店の商品や、サービスの価格に合わせて変更してください

たとえば、1,000円で1,200円分の商品券の販売でも、取扱商品によっては、集客効果はあります。

振舞「厄除けぜんざい・招福七草粥」

この時期は新春の「餅つき」や「七草粥」などの行事でのイベントが考えられます。

たとえば、「厄除け振舞ぜんざい」や「招福七草粥の振舞」です。

そして、運営のコツは、振舞のしかたです。

たとえば、お買い物を条件とすることで、販売促進にもつながります。

また、お買い物を条件にしない場合でも、会員登録や、LINE友だち登録などを条件にします。

そうすれば、お店の見込み客として、今後の集客に利用できます。

【2月】集客イベントのアイデア

1月の中旬から2月は、イベントやセールによる集客が難しい時期です。

これは、前年末のボーナスの支給で歳末商戦、バーゲンセールで一気に消費が過熱した反動が来るからです。

そのため、筆者は2月のイベント開催には消極的です。

なので、この時期は、しっかりと暖かくなる春の準備をするようにしています。

2月イベントのアイデア・事例
2月の集客イベントや、販売促進手にお困りでないですか。この記事では、2月イベントのアイデアや事例を、広告代理店でのキャリア30年以上の筆者が解説しています。

2月 イベントのネタ

しかし、集客活動を何もしないわけにはいきません。

なので、2月 イベントのネタになる行事を集めてみました。

イベントアイデア 2月

といっても、2月はイベントのネタも少なめです。

しかし、「建国記念日」「天皇誕生日」の2回の祝日があります。

そのため、この休日にあわせて、イベントを開催するのも一つの方法です。

2月イベント【事例】

で、あまり購買意欲が活発ではない2月に、筆者が過去に行ったイベントを紹介します。

100円(ワンコイン)セール

まず、この「100円(ワンコイン)セール」は、集客効果のあるセールイベントです。

簡単に説明すると、100円均一の商品や、サービスの提供で集客します。

100円セール

たとえば、食料品店など、量や個数の調整で、100円で採算の取れる商品を作れるお店に、おすすめのセールイベントです。

また、衣料品店でも、サイズ直し100円など、その方法はアイデア次第です。

そして、整骨院や美容室などのサービス業の場合、ワンコインで採算は取れないでしょう。

しかし、お客さんの初回の来店きっかけになります。

そうです。100円(ワンコイン)セールは、次回も来店してくれる「顧客づくり」が目的です。

なので、新規のお客さんの集客に困ったら、是非試してみてください。

「ぽっきり(ワンプライス)セール」

また、「ぽっきり(ワンプライス)セール」も、売上の向上というより、新しいお客さんの獲得を目的としたセールイベントです。

たとえば、衣料品店など季節商品を扱うお店では、冬物の最終クリアランスの時期にあたります。

なので、この時期に、ワンプライスセールを開催し、春物の販売につなげるお客さんの獲得を目指します。

このように2月の閑散期は、3月からの集客の準備として、セールを行うのも一つの方法です。

【3月】集客イベントのアイデア

3月は、生活環境の変化が大きい時期です。

たとえば、新生活に向けた準備も、その一つです。

そのため、消費活動も活発になり、販売促進のチャンスです。

なので、この時期のイベントやセールを行うことを、おすすめします。

3月 イベントのネタ【15のアイデア・事例】
3月のイベントのネタにお困りではないですか。この記事では、春の新生活準備や、ひな祭りなど3月イベントのネタやアイデア・成功事例を紹介。

3月 イベントのネタ

では、3月 イベントのネタになる行事や、キーワードを挙げておきまます。

イベントアイデア 3月

この3月のイベントのネタは2つです。

まず、一つ目は、春の訪れを感じさせる「ひな祭り」です。

ひな祭りは、集客イベントとして、利用しやすいネタです。

そして、二つ目は、新入学や新社会人など「新生活準備」に関するものです。

また、新生活の準備には、さまざまな消費活動が絡んできます。

なので、セールやイベントに利用しやすいネタでということです。

このように、3月は暖かくなってきたり、新生活による人の動きが、活発になる時期です。

それにつれて、消費活動も活発になります。

この時期は、積極的な集客・販売促進活動を行う時期です。

3月イベント【事例】

では、お店や商業施設で実施した、イベントの事例を解説します。

新生活応援「お買い物がタダになる抽選会」

やはり、この時期の販促効果の高いセールは、新生活準備に関係したセールです。

入学・入園・就職・引越しに関する商品の需要が高くなっています。

そして、セールの集客・販促効果を上げる仕掛けとして、「お買い物がタダになる抽選会」があります。

また、抽選会の方法は、ガラポン抽選スピードくじ抽選などいろいろあります。

ここでは、ガラポン抽選会を例に紹介します。

タダになる抽選会

たとえば、お買い上げ1,000円につき1枚抽選券を進呈します。

そして、ガラポン抽選に挑戦して、あたりが出れば、1,000円分のお店で利用できる商品券を差し上げます。

これは、お客さんにとっては、1,000円のお買い物で、1,000円の商品券があたれば、実質0円というわけです。

また、お店にとっても、商品券の利用目的での続け買いにつながり、販促効果があります。

このように、セールと抽選会の組み合わせで、集客・販売促進効果を高めることが出来ます。

ひなまつり「お買い物スタンプラリーで桃の花プレゼント!」

そして、お買い物や、ご飲食、サービスの利用を対象とした「スタンプラリー」も、集客効果の高いイベントです。

たとえば、お買い物1回について、1個スタンプを進呈。

そして、3個集めると「桃の花プレゼント」します。

このような「ひな祭り」イベントは、幅広い層を対象に行うことが出来ます。

また、スタンプラリーの集客のコツは、プレゼントを「数量限定」や、「先着順」にすることです。

これにより、商品の購入・サービスの利用頻度が高まって、販売促進につながります。

スタンプラリーの方法とアイデア
スタンプラリーイベントのアイデアでお困りでないですか。この記事では、スタンプラリーの運営方法やアイデア・事例を、集客イベントの実務経験豊富な筆者が解説

桃の節句「ひなまつり工作教室」

また、ワークショップなどのイベントでの集客方法もあります。

たとえば、「ひな祭り」に、親子で楽しめる工作教室を行うことで集客することもできます。

また、参加の条件をお買い物にすることで、販売促進につなげることもできます。

そして、マッサージ店や、美容室、保険相談などのサービス業でも活用できます。

その方法は、こども連れのお客さんの施術や相談中に、こどもを工作教室で面倒をみる。

と、いった仕掛けに利用することで、集客することが出来ます。

また、工作キットは市販もされているので、お手軽に開催することが出来ます。

【4月】集客イベントのアイデア

4月の前半は、新年度の始まりで何かと忙しく、意外と消費活動は伸びません。

そのため、集客・販促活動は、後半の人が動くGWに行うことを、おすすめします。

4月 イベントのネタ【15のアイデア・事例】
4月のイベントのネタにお困りではないですか。この記事では、新入学やお花見など4月イベントのネタやアイデア・成功事例を紹介。

4月 イベントのネタ

では、4月 イベントのネタとなるキーワードを見ていきます。

イベントアイデア 4月

4月のイベントアイデアは、前半の「新生活」「春」、後半「GW」に分けることが出来ます。

また、最近、イースターに関連するイベントも増えてきています。

第二のハロウィンになるかもしれません。

しかし、イベントの中心は、人の動きが活発になるGWです。

なので、4月後半のGW関連のイベントは、5月イベント事例と併せて、解説します。

4月イベント【事例】

ここでは、筆者が行った4月前半のイベントアイデアの事例を、解説していきます。

ゴールデンウィーク前のこの時期は、人の動きが鈍くなります。

そのため、集客促進を目的としたイベントを開催して、後半のGWの準備を行います。

イースター「たまごを探せ!!」

まず、イースターはキリスト教の復活祭のことです。

年により日程は異なりますが、4月がイベントの開催時期になります。

イースターイベントとしては、「エッグハント(卵探し)」「エッグロール(卵転がし)」があります。

イースター イベントアイデア

では、筆者が商業施設で実施した「エッグハント」イベントを解説します。

イースターエッグハントで、○○○プレゼント!!
まず、イースターエッグを、施設や店舗に5個隠します。
参加者は、エッグハントの参加用紙に書かれたヒントをもとに、タマゴを探して回遊します。
そして、見つけ出したタマゴに書かれている、キーワードを5個集めて、ひとつのメッセージを完成して、応募します。
最後に、正解者の中から抽選で景品を進呈します。

また、このイベントは、施設の利用促進を目的として開催しました。

そのため、抽選でのプレゼントの他に、もれなく参加賞を進呈することで、次回の集客につなげる工夫をしています。

昭和の日「懐かしい昭和の写真展」

こちらは、「昭和の日」にちなんで、身近な地域や施設の昭和写真の展示イベントです。

また、このほかにも、昭和の生活展のように家電製品の展示や、商品看板・ポスターの展示も人気があります。

このような「昭和」をコンセプトにした、展示イベントは集客効果が高いイベントです。

【5月】集客イベントのアイデア

そして、5月は何といっても、4月の後半からのゴールデンウィークでの集客です。

年間を通じても、人の動き、消費活動が活発になる時期です。

この連休の間、複数のイベントを準備して、お客さんの複数回の集客を狙います。

5月 イベントのネタ【21のアイデア・事例】
5月のイベントのネタにお困りではないですか。この記事では、こどもの日などGWを中心に、5月イベントのネタやアイデア・成功事例を紹介。

5月 イベントのネタ

ここで、5月 イベントのネタのヒントとなるキーワードを紹介します。

イベントアイデア 5月

このように、5月は期間前半のゴールデンウィークや、こどもの日、母の日など、集客しやすいイベントが、多くあります。

また、最近では「運動会」も、この時期のキーワードになっています。

5月イベント ~ GW特集【事例】

GWは、4月後半から期間を通した、イベントの開催が理想です。

たとえば、「GWフェア」といった総合タイトルで、期間中に複数のイベントを行います。

GW「お買い物マラソンセール」

まず、直接の販売促進を目指す「セールイベント」です。

セールは期間を通して開催しやすく、GW期間中のイベントとして開催します。

そのためには、お客さんに期間中、複数回来店してもらえる工夫が必要になります。

たとえば、「GWお買い物マラソンセール」のようなタイトルをつけて、毎日日替わりの目玉セール品の提供で、再来店を促進します。

また、お買い物やご飲食、サービスの利用で参加できる抽選会を、同時開催することで、販促効果を向上することが出来ます。

GW「宇宙くじ抽選会」

この宇宙くじ抽選会は、エアー抽選機の中で回る三角くじをつかみ取る抽選方法です。

この抽選会は、セールでお買い物を条件としたセール連動型の抽選会として開催します。

また、宇宙くじ抽選は、抽選会の演出としても目を引きます。

そのため、抽選会への参加目当ての、お買い物など販促効果が見込めます。

また、Gwの家族連れにも人気の抽選会です。

GW「LINEでスタンプラリー」

そして、期間中通してできるイベントとして、スタンプラリーも有効な方法です。

ここでは、LINE公式アカウントの「ショップカード機能」を利用したスタンプラリーを解説します。

スタンプラリー LINE

まず、このスタンプラリーへの参加には、LINE公式アカウントのお友だち登録が必要です。

なので、お店にとって、新規の友だちを獲得できるメリットがあります。

そして、このスタンプラリーの運営方法は、レジにスタンプ進呈用のQRコードを準備するだけです。

あとは、LINE機能で、GW期間中、ご来店ごとにスタンプをします。

そして、スタンプが3個集めれば、景品やお店で使えるクーポンの進呈の進呈を行います。

このように、LINEの機能を使って、お手軽に集客イベントを行うことが出来ます。

また、スタンプラリーの運営やアイデアの詳細の記事を下に貼っておきますので、参考にしてください。

スタンプラリーの方法とアイデア
スタンプラリーイベントのアイデアでお困りでないですか。この記事では、スタンプラリーの運営方法やアイデア・事例を、集客イベントの実務経験豊富な筆者が解説

こどもの日「ガチャポン抽選会」

ガチャポン抽選会

また、こどもを対象とした抽選会に、ガチャポン抽選会があります。

この抽選会は、GWのファミリー層の集客を目的に開催します。

なので、景品は、こどもに人気のゲーム機やおもちゃにします。

そして、抽選会への参加目当てのお買い物で、販売促進を図ります。

こどもの日「こいのぼり工作教室」

また、お買い物とは関係なく、誰でも参加できるイベントで、集客を行う方法もあります。

たとえば、「こどもの日 こいのぼり工作教室」のように、誰でも無料あるいは、少額の参加料で参加できるイベントの開催です。

これは、お店への来店きっかけを作ることで、集客・販売促進を行う方法です。

母の日「お母サンデー 似顔絵コンテスト」

ほかにも、「母の日似顔絵コンテスト」など、すぐの売り上げにはつながらないかもしれませんが、お店のことを知ってもらうには、効果的な集客方法です。

【6月】集客イベントのアイデア

そして、6月は梅雨時期ということもあり、なかなか集客イベントや、セールを開催しにくい時期です。

しかし、室内で行う講座や、ワークショップなどのイベントは、集客力があります。

なので、この時期は、お客さんとのコミュニケーションを密に持てる、小規模なイベントで、顧客づくりを行うのによい時期です。

6月 イベントのネタ【16のアイデア・事例】
6月のイベントのネタにお困りではないですか。この記事では、父の日や梅雨~初夏など、6月イベントのネタやアイデア・成功事例を紹介。

6月 イベントのネタ

では、6月 イベントのネタのヒントとなるキーワードを紹介します。

イベントアイデア 6月

この梅雨の時期のおすすめイベントは、お父さんと一緒に作る工作教室や、食育教室など、父の日イベントです。

また、雨の日を逆手に取ったセール・抽選会もアイデア次第で、効果があります。

6月イベント【事例】

それでは、筆者が行った、6月のイベント事例を紹介していきます。

しかし、6月は梅雨時期ということもあって、イベントを開催しにくい時期です。

でも、そんな中、集客効果の高かったセール・抽選会を紹介します。

梅雨にも負けない「雨の日セール」

雨の日セール

まずは、梅雨を逆手にとった「雨の日セール」です。

これは、天気予報の降水確率と連動して、割引率を決定するちょっと変わったセールイベントです。

たとえば、降水確率10%なら店内全品10%引き、降水確率20%なら対象商品20%引き。

そして、降水確率30%以上なら、数量限定セール品を準備して販売します。

このように、雨の日を逆手に取ったイベントは、「抽選イベント」でも考えられます。

雨でも大丈夫「オンライン抽選会」

また、どうしても、梅雨時期は天気によって、集客が左右されます。

そこで、天候に左右されない、オンラインで抽選会を行うのも、一つの方法です。

たとえば、「雨の日に使える商品券が当たる!!オンライン抽選会」があります。

ここで紹介するオンライン抽選会は、LINE公式アカウントの「クーポン抽選機能」を利用して行います。

このオンライン抽選会は、お店のLINE公式アカウントのお友だちに向けて、メッセージで抽選クーポンを配信します。

オンライン抽選に参加して、あたりが出れば、雨の日に商品券として利用できる、お得なクーポンを進呈します。

これにより、雨の日の集客・販売促進を行います。

また、オンライン抽選会の詳細の記事を下に貼っておきます。また、あわせてご覧ください。

オンライン抽選会の方法・アイデア
オンライン抽選会のアイデアで困っていませんか。この記事では、オンラインを利用した抽選会のアイデアや事例を、広告代理店でのキャリアを持つ筆者が解説
line集客の方法とアイデアを書き出しみた!【無料で出来る14事例】
lineでの集客にお困りではないですか。この記事では、line公式アカウントの機能を活用した集客方法や、アイデア、成功事例を紹介。

父の日「お父さんと一緒ゲーム大会」

そして、父の日のイベントを2つ紹介します。

まず、一つ目は、お父さんと一緒に参加する「ゲーム大会」です。

最近では、親子でプレステや、wiiなどのネットゲームを楽しむ家庭が多くなっています。

このようなファミリーを対象としたイベントの開催で集客を図ります。

また、屋内会場や、オンラインを利用することで、梅雨時期の雨に左右されず、実施することが出来ます。

父の日「お父さんと作る料理教室」

また、もう一つは、6月の「食育月間」と絡ませたイベントアイデアです。

そして、「お父さんと作る料理教室」のような食育イベントは集客効果のあるイベントです。

【7月】集客イベントのアイデア

そして、7月は、夏のボーナス時期にあたり、消費行動が活発になる時期です。

また、夏の行楽や、お中元などのギフトなど、セールイベントを行うには、最適な時期となります。

7月 イベントのネタ

それでは、7月 イベントのネタになりそうなキーワードを紹介します。

イベントネタ 7月

7月は、夏のボーナスや、お中元、衣料品店の夏物バーゲンなど、セールイベントの開催機会が多くあります。

また、七夕などの行事は、お客さん参加型イベントでの集客のチャンスです。

7月イベント【事例】

それでは、筆者が行った7月のイベント事例を紹介していきます。

中元・ボーナス「ビッグサマーセール」

最近では、お中元ギフトの需要は減少傾向にあります。

しかし、ギフト商品を扱うお店にとっては一大イベントです。

また、その他のお店でも夏のボーナス商戦にあたります。

そのため、セールと抽選会のお客様還元型イベントの同時開催で集客・販促を行うのが効果的です。

中元・ボーナス「ビッグサマー宝くじ抽選会」

宝くじ抽選会

この宝くじ抽選会は、セールイベントと同時開催をおすすめします。

お買い物や、ご飲食、サービスの利用で宝くじを進呈します。

そして、後日、当選番号を発表して、当選者に景品を進呈します。

また、当選番号の発表を毎日行うなど、運営方法によって、集客促進を向上することもできます。

この宝くじ抽選の運営のコツは、下記の関連記事にまとめています。参考にしてください。

宝くじ抽選会のアイデア・事例【まとめ】
宝くじ抽選会のアイデアでお困りではないですか。この記事では、宝くじ・富くじ抽選会のアイデアや事例を、広告代理店での実務経験を持つ筆者が解説

七夕「みんなでつくる七夕飾り」

こちらは、七夕の参加型イベントとして開催し、集客を行います。

まず、事前に、店頭や施設に七夕飾りを準備します。

お客さんに、抽選番号の付いた短冊に願い事を書いてもらい、七夕飾りに吊るしてもらいます。

そして、七夕の当日などに、七夕飾りの完成披露を兼ねたイベントを行います。

イベントの内容は、事前に書いてもらった短冊の抽選番号で抽選会を行います。

また、七夕に食べると縁起が良いといわれる「そうめん」の振舞などのイベントで集客します。

そして、7月イベントの事例の詳しい記事を下に貼っておきます。ご参考にしてください。

7月 イベントのネタ【18のアイデア・事例】
7月のイベントのネタにお困りではないですか。この記事では、七夕や海の日など、7月イベントのネタやアイデア・成功事例を紹介。

【8月】集客イベントのアイデア

そして、8月は夏の商戦もひと段落して、購買意欲が低下する時期です。

また、ここ数年の猛暑の影響で、屋外でのイベントは時期をずらして行う傾向があります。

なので、夏休みやお盆休みなどは、屋内のイベントを検討する方が良いでしょう。

その点、セールイベントは、屋内イベントなので、開催しやすく、集客できるイベントです。

8月 イベントのネタ

8月 イベントのネタのキーワードは、次の通りです。

イベントネタ 8月

やはり、行楽のキーワードが多く並びますが、猛暑の影響を考慮する必要もあります。

そこで、室内で涼しく楽しめる「夏休みの工作教室」などワークショップでの集客はよい方法です。

8月イベント【事例】

それでは、筆者が行った8月のイベント事例を紹介していきます。

夏物「サマークリアランスセール」

こちらは、衣料品や、季節商品を取り扱っているお店にとっては、夏の定番セールです。

ほとんどの場合、集客・販促のポイントは価格訴求となります。

そのため、セール以外のイベントにお金をかけるより、そのお金を販売価格に反映するのが良いでしょう。

お盆「猛暑を避けて、涼しくオンライン抽選会」

ここ最近、猛暑による人出(ひとで)の減少があります。

なので、夏の抽選会の代替企画として、オンライン抽選会があります。

また、オンライン抽選会の運営のコツは、景品をお店で利用できる商品券などにして、集客・販売促進を行うことです。

そして、LINEを使った簡単オンライン抽選会の記事を、下に貼っておきますので、あわせて、ご覧ください。

オンライン抽選会の方法・アイデア
オンライン抽選会のアイデアで困っていませんか。この記事では、オンラインを利用した抽選会のアイデアや事例を、広告代理店でのキャリアを持つ筆者が解説

夏休み「家族で自由研究!工作教室!!」

また、ワークショップ系のイベントは、室内で行うことが出来ます。

ここ数年の猛暑にも対応したイベントといえるでしょう。

そして、このイベントのポイントは、参加条件にあります。

たとえば、「お買い物1,000円以上の方に、工作キットを差し上げます。」といった条件付けです。

これによって、販売促進効果も生まれます。

また、8月のイベント事例の詳しい記事を下に貼っておきます。ご参考にしてください。

8月 イベントのネタ【22のアイデア・事例】
8月のイベントのネタにお困りではないですか。この記事では、夏休みや夏祭り、お盆など、8月イベントのネタやアイデア・成功事例を紹介。

【9月】集客イベントのアイデア

そして、暑さの残る9月ですが、敬老の日、秋分の日など、シルバーウィークが、後半に控えています。

そして、本格的な秋のイベントシーズンの準備を行う時期です。

9月のイベントネタ【すぐに使える事例~7選】
9月のイベントネタでお困りではないですか。この記事では、セールや抽選会など、9月の集客イベントのアイデアを事例で解説しています。

9月 イベントのネタ

では、9月 イベントのネタになるキーワードはこちらです。

イベントネタ 9月

なんといっても、9月はシルバーウィーク期間のイベント開催です。

たとえば、「敬老の日」にシルバー層を対象としたイベントが考えられます。

そして、お月見を題材としたイベントもあります。

また、8月のイベントを、猛暑を避けてこの時期に開催するのも、集客効果がアップしてよい方法です。

9月イベント【事例】

それでは、筆者が行った9月のイベント事例を紹介していきます。

月見「お月見ナイトバーゲン」

秋の夜長を楽しむイベントアイデアとして、ナイトバーゲンを開催します。

店頭にワゴンを並べるなど、普段とは違った演出を加えて集客を行います。

たとえば、仕事帰りのお客さんなど、普段はあまり来店しないお客さんも対象にできます。

なので、新しい顧客の開拓にもつながります。

秋祭り「こどもゲーム・屋台・夜店」

夏の猛暑を避け、夏まつりイベントの代替企画として、秋祭りを開催するのも、一つの方法です。

また、まつりには、ゲームや夜店、屋台の道具など準備が必要です。

しかし、レンタル屋さんや、繰り返し使うものなら、ネットショップで簡単に購入できます。

このような、家族みんなで楽しめるイベントの開催で、ファミリー層の集客を行います。

また、先に挙げた「ナイトバーゲン」を同時開催すれば、集客に加えて販売促進効果も得られます。

敬老の日「頭の体操!脳トレクイズ!!」

脳トレクイズ

こちらは「敬老の日」のイベントとして、人気の脳トレクイズです。

お買い物やサービスを利用したお客さんに、問題用紙を進呈します。

そして、正解者にもれなく参加賞を進呈。

さらに、正解者の中から抽選で〇〇〇プレゼントなど、懸賞クイズとして実施します。

この懸賞クイズは、懸賞の内容で集客が向上します。

そして、参加賞をお店で利用できる商品券や、お試し品にすることで、次回の集客につながります。

また、懸賞クイズイベントの詳しい記事を貼っておきます。あわせてご覧ください。

懸賞クイズで集客する方法【アイデア】
集客イベントのアイデアでお悩みではないですか。この記事では、懸賞クイズを利用した集客・販売促進の方法を、広告代理店での30年以上のキャリアを持つ筆者が解説

【10月】集客イベントのアイデア

そして、10月はいよいよ本格的な秋のイベントシーズンの到来です。

この10月は、集客イベントに利用できる行事が多く、イベントの開催がしやすい時期です。

たとえば、「スポーツの日」「ハロウィン」は、集客効果の高いイベントが開催できます。

10月 イベントのネタ

では、ここで10月 イベントのネタになるキーワードを紹介します。

イベントネタ 10月

やはり、この時期の集客効果の高いイベントは「ハロウィン」です。

たとえば、ハロウィン仮装パレードや、コンテストなどは、多くの方の集客が見込めます。

そして、「スポーツの日」の体力測定などのイベントも、集客効果が高いイベントです。

また、秋の味覚が当たる抽選会などの、抽選イベントも好評です。

10月イベントのネタ【今すぐ使える成功事例~9選】
10月イベントのネタでお困りではないですか。この記事では、セールや抽選会など、集客イベントのアイデア・成功事例で解説しています。

10月イベント【事例】

それでは、筆者が行った10月のイベント事例を紹介していきます。

食欲の秋「秋の味覚が当たる抽選会」

抽選会

この「秋の味覚が当たる抽選会」は、ガラポン抽選などで行います。

たとえば、1等「松茸」、2等「新米」、3等「果物」「栗」など、もらってうれしい秋の味覚を景品にします。

この秋の抽選会は、景品の魅力で十分な集客効果があります。

また、ガラポン抽選会の運営については、関連記事を貼っていますので、参考にしてください。

ガラポン抽選会の運営がわかる【解説】
ガラポン抽選会の運営で困っていませんか。この記事では、抽選会のやり方のコツから、景品選びまでを徹底解説しています。

スポーツの日「体力測定ラリーで健康チェック」

このイベントアイデアは、「スポーツの日」に合わせて開催します。

まずは、身長や体重、血圧といった基礎的な測定を行います。

そして、握力、垂直飛びなどの体力測定をスタンプラリー形式で実施します。

このイベントを実施して感じたことは、日頃なかなか行わない、運動能力の測定ができることもあって、集客効果が高いイベントになった。ということです。

そして、測定を行うとスタンプがもらえるスタンプラリーにしたことも、より集客効果が高まりました。

また、販売促進の面からも、スタンプラリーの参加賞を、お店で使える商品券にすることで、販売促進にもつながりました。

ハロウィン「スタンプラリーでお菓子ゲット!!」

こちらは、ファミリー客を対象としたスタンプラリーイベントです。

たとえば、ハロウィンにちなんでクイズを出題し、正解でスタンプを進呈します。

そして、すべてのクイズに正解して、スタンプが集まれば、お菓子をプレゼントします。

また、商業施設であれば、施設内にスタンプを設置しておきます。

そして、隠し場所のヒントをもとに、施設内を回遊して、すべてのスタンプを探し当てたら、お菓子を差し上げます。

このようなスタンプラリーの開催で、ファミリー客の集客に成功しています。

ハロウィン「仮装コンテスト」

この仮装コンテストは、インスタグラムでの投稿でコンテストを行います。

まず、お店のインスタグラムをフォローしてもらい。

ハッシュタグ「#お店の名前」をつけて、写真を投稿してもらいます。

あとは、ハッシュタグの付いた写真の中から、優秀賞などの写真を選び、賞品を進呈します。

このコンテストの開催により、お店の認知度のアップで、新たな集客が行えます。

【11月】集客イベントのアイデア

本来、11月は冬のボーナス前ということもあり、セール・イベントの集客が難しい時期です。

そのため、月の前半は、11月後半~12月のクリスマス・歳末商戦に向けた準備を行う時期です。

11月 イベントのネタ

そんな、11月 イベントのネタのキーワードを紹介します。

イベントネタ 11月

まず、「ブラックフライデー」は、11月の第4木曜日の翌日の金曜日のことです。

米国では本格的なクリスマス商戦のスタートを意味します。

そして、日本でも「ブラックフライデー」のセールを行う店が増えています。

そのため、お客さんに認識されつつあります。

また、文化の日にちなんだ、「講座イベント」も人気があります。

11月イベント【事例】

それでは、筆者が行った11月のイベント事例を紹介していきます。

ブラックフライデー「ザ・セール」

クリスマス・歳末商戦のスタートとなるセールです。

冬のボーナス前の時期になるので、ボーナス購入の呼び水となる仕掛けが必要になります。

たとえば、クレジットカードなどの後払い利用、商品のお取り置きなど、ちょっとした工夫で販促が可能です。

文化の日「お店で為になる講座(店ゼミ)」

店ゼミ 集客

このイベントアイデアは「文化の日」にちなんだ、講座イベントです。

お店の方はいわば、その道のプロです。

商売を通じて培った知識や情報を、お客さんに講座としてレクチャーします。

たとえば、花屋さんが教える「クリスマスリースの作り方」クリーニング店の「自宅で簡単染み抜きの方法」などがあります。

このような講座を通して、お客さんとコミュニケーションを密にとって、お店のファンづくりを行います。

【12月】集客イベントのアイデア

そして、最後に12月ですが、一年で最もイベントが盛り上がる時期です。

なかでも、冬のボーナス時期に向けて、多くのセールイベントが開催されます。

そのため、集客するには、かなりインパクトのあるイベントの開催が必要になります。

12月 イベントのネタ

ここでは、最大の商戦期 12月 イベントのネタを見ていきます。

イベントネタ 12月

さて、12月は、一年の締めくくりで最大の商戦期となります。

ここで、開催するイベントは「クリスマス」や「歳末」などの、セールが中心となります。

そして、ここで必要となるのは、セールにプラスαの仕掛けです。

たとえば、抽選会イベントがそれにあたります。

お買い上げごとにもらえる抽選券を集めて、抽選会に参加して景品がもらえる。

このように、セールにプラスして、抽選会を行うことで、集客・販促効果は向上します。

12月イベント【事例】

それでは、筆者が行った12月のイベント事例を紹介していきます。

歳末「クリスマス・歳末セール」

冬のボーナス商戦として一年を通して、最大のセール時期です。

そのため、他店との競合も激しくなります。

なので、思い切った価格訴求や、販売促進の仕掛けが必要になります。

その仕掛けとして、セールと抽選会の同時開催は有効な方法です。

また、セール集客の仕掛けについて、まとめた記事を下に貼っています。あわせてご覧ください。

セール集客の方法をひたすら書いた!【10のアイデアと成功事例】
売り出しや、バーゲンなど、セールの集客にお困りではないですか。この記事では、セール集客の方法を、アイデアや成功事例で解説しています。

歳末「現金つかみ取り抽選会」

ここでは、抽選会の演出として、「現金つかみ取り」の運営方法を解説します。

まず、現金つかみ取りを、すべてのお客さんに挑戦していもらうのは予算的に無理です。

そのため、ガラポン抽選会の、目玉景品として、現金のつかみ取りを用意します。

現金つかみ取り抽選会

たとえば、1等「現金つかみ取り賞」といった感じです。

そのほかにも、商品券や硬貨のつかみ取りなどで、等賞のバリエーションを作ることもできます。

また、つかみ取りの方法は、抽選箱に手を入れてつかみどるやり方。

そして、演出を重視するなら、エアー抽選機の中で現金を回す方法は、視覚効果抜群です。

また、お客さんの参加意欲を高めることが出来ます。

クリスマス「スクラッチくじ抽選会」

そして、何かと忙しい、クリスマスの時期には、スピードくじ抽選会がおすすめです。

この中でも、人気の高いのは、削る楽しみがあるスクラッチくじ抽選です。

たとえば、お買い物、ご飲食500円につき、スクラッチくじを1枚進呈します。

そして、スクラッチくじを削って出た景品を進呈します。

また、スクラッチくじを、そのまま商品券として利用できるようにしておきます。

そうすれば、景品引換の手間も省け、忙しい年末でも抽選会をすることが出来ます。

しかも、商品券利用目的のリピート購入で、販売促進を行うことが出来ます。

迎春準備「ひとあし早い!お年玉宝くじ抽選会」

また、お年玉宝くじ抽選会は、12月初めから、お買い上げなどを条件に宝くじの配布を開始します。

そして、当選番号の発表をクリスマス頃に行います。

また、景品は、一足早いお年玉として、年内使用期限のお店の商品券を進呈します。、

そうすることで、年末の集客・販売促進に利用することが出来ます。

また、使用開始日を翌年にして、年明けの閑散期の販売促進として利用することも可能です。

集客イベントのアイデア【まとめ】

ここまでの解説で、月ごとの集客イベントのアイデアやセールのネタ。

また、イベント開催のタイミングはお分かりいただけたと思います。

このように、月ごとのお客さんの消費行動を考えて、セールや抽選会などのイベントを行うことが大切です。

また、お客さんの消費意欲の低い時期には、イベント・セールを行わない。

このような、メリハリのある集客イベントの実施が、イベントの効果を上げることにつながります。

また、実施したイベントの効果を検証すること重要です。

これが出来れば、情報が蓄積され、集客・販促効果の高いイベントが行うことが出来るようになります。

そして、抽選会・スタンプラリーの成功事例の記事を貼っておきます。

あわせて、参考にしてください。

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抽選会のアイデアでお悩みではないですか。この記事では、抽選会の方法を事例で紹介しています。抽選会の開催のヒントに、ご覧ください。
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スタンプラリーイベントのアイデアでお困りでないですか。この記事では、スタンプラリーの運営方法やアイデア・事例を、集客イベントの実務経験豊富な筆者が解説

また、イベントのアイデアや、イベント告知の方法、店舗装飾よる集客のアイデアを、まとめた記事も貼っておきますので、ご覧ください。

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みなさんのご健闘を祈っています。

今回も、最後までご覧いただきありがとうございます。

では、また。とも-Dでした。

この記事を書いた人
とも-D

広告代理店勤務からフリーランスのディレクターとして30年以上に渡り、おもにショッピングセンターや商店街などの商業施設や店舗の「集客」「販売促進」のお手伝いをしています。そんな経験の中で得た集客・販促に役立つアイデアやコツ、そして、成功事例を発信していきます。あなたのお店や仕事の一助になれば幸いです。

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