スピード くじ抽選会のやり方【解説】
「スピードくじ抽選会の運営に困っている。」「スピードくじを使った抽選会のアイデアが浮かばない。」「スピードくじの制作方法がわからない。」などで、お悩みなら、こちらをご覧ください。
この記事では、筆者の体験や実例をもとに、初めての方でも簡単に始められる「スピード くじ抽選会の方法」を紹介しています。

こんな方におすすめの記事です!
●スピードくじを作りたい。
●スピードくじ抽選会のアイデアや、運営方法を知りたい。
ここでは、スピードくじ抽選会のアイデアや、くじの制作、運営までを解説しています。
抽選会を手軽に始めたいなら、ご参考にしてください。
それでは、どうぞ。
スピード くじ抽選会【アイデア】
ここでは、スピードくじについて、解説します。
現状では、「三角くじ」「スクラッチくじ」「圧着くじ」の3種類が多く利用されています。また、最近では、スマホでQRコードを読み取るタイプの、「QRコードくじ」も人気があります。ここでは、この4種類のスピードくじの特徴や、抽選会での使用方法について、解説します。
三角くじ
スピードくじ抽選で、一番最初に思いつくのが、「三角くじ」です。正方形の紙を三角に折り、糊やホッチキスで止めたものです。

たとえば、抽選箱に入れたり、宇宙くじとして、エアー抽選機の中で回したりして使用します。
また、三角くじは、汎用性のものや、景品内容を書き込めるなど、市販のものも多く販売されています。
なので、安価でお手軽に準備できる、スピードくじの代表的な存在です。
スクラッチくじ
また、「スクラッチくじ」は、目隠し加工された部分をコインなどで削るタイプです。
くじを削る楽しみから、お客さんの参加率も高く、人気の高いスピードくじです。

たとえば、お買い上げやご飲食ごとに、お客さんに進呈します。
そして、スクラッチの当選内容で、景品をプレゼントします。
また、くじがそのまま、商品券として利用できるなど、いろいろな方法があります。
スクラッチくじは、等賞などの内容を後から書き足せないため、オリジナルの制作が必要になる場合が多くなります。
しかし、小ロットの対応として、スクラッチの目隠しシールなども市販されています。
これらを利用するのも、制作コストを節約するコツです。
圧着くじ
また、「圧着くじ」は、圧着ハガキの形状を、スピードくじに利用したものです。
シールをはがす楽しみで、お客さんの参加率が上がるスピードくじです。
形状も様々で、カードタイプのものから、三角くじタイプのものもあります。
こちらも、汎用性の圧着くじが市販されています。
しかし、抽選会の内容や、制作数が多い場合は、オリジナルを制作する方が安く上がります。
そして、この圧着くじは、官製はがきサイズにも対応しています。
なので、スピードくじ付きのダイレクトメールにすれば、開封率もアップして、販促効果も高くなります。
QRコードくじ
ここで、最近注目を集めているのが、「QRコードくじ」です。

この仕組みは、QRコードを読み取ることで、抽選ができます。
スマホで出来る目新しさもあり、集客効果の高いスピードくじの方法です。
また、抽選中の演出動画を流すことも可能です。
しかし、お年寄りや、スマホをお持ちでない方への対応など、運営上の配慮が必要です。
また、このQRコードくじの実施には、システムが必要になります。
筆者も利用しているシステムのリンクを貼っておきますので、参考にしてください。
スピード くじ抽選会【運営方法】
このように、さまざまな、スピードくじを見てきました。
しかし、せっかくのスピードくじ抽選会も、運営次第でお客さんの不満を買ってしまうことがあります。
そこで、抽選会の実施要項を、明確に決めておくことが必要です。
下記に、抽選会の「実施要項の決め方」の記事を紹介しておきます。
スピードくじ抽選会の運営の参考にご覧ください。
スピード くじ抽選会【まとめ】
ここまで、「スピードくじ抽選会の始め方」を解説してきました。
まず、スピードくじの種類として、「三角くじ」「スクラッチくじ」「圧着くじ」「QRコードくじ」を紹介しました。
それぞれのスピードくじの特徴を理解して、自分のお店に合った抽選会を行ってください。
また、抽選会の開催にあたっては、事前に「実施要項」を決めておくことが大切です。
そうすれば、お客さんに楽しんでいただける、スピードくじ抽選会が行えます。
その結果、お店の集客・販売促進につながります。
今回も、最後までご覧いただきありがとうございます。
では、また。とも-Dでした。