宝くじ抽選会のアイデア・事例【まとめ】

宝くじ抽選会のアイデア・事例

宝くじ抽選会の運営【解説】

「抽選会のアイデアに悩んでいる。」「宝くじ抽選会の運営がわからない。」など、抽選会のアイデアや運営で、お困りではないですか。

この記事では、筆者の体験や実例をもとに、宝くじを使った抽選会のアイデアや、運営事例を解説しています。

とも-D
とも-D

この記事はこんな方におすすめです!

●抽選会のアイデアが知りたい。

●宝くじ抽選会の運営のコツが知りたい。

この記事では、宝くじ抽選会での集客や、運営のコツを実例で紹介しています。

また、宝くじ抽選会は、ガラポンや、スピードくじとは、少し運営方法が違ってきます。ですが、運営のコツをつかめば、効率的な集客・販促活動につながります。

みなさん。参考にしてください。

では、どうぞ。

宝くじ抽選会運営の【コツ】

宝くじ抽選会は、お買い物やご飲食したお客さんに、宝くじを進呈します。そして、店頭などで、当選番号発表を行います。

宝くじ抽選

これで、お客さんは2回来店することになります。しかし、2回目の来店は、宝くじが「はずれ」なら、何も買い物せずに帰ってしまいます。

そこで、「はずれ」くじが、お店で商品券として、利用出来たらどうでしょう。その商品券にお金を足して、お買い物してくれるかもしれません。

このように、再来店したお客様の購買を促進する仕掛けをしておくのが、販促効果を上げるコツです。

また、「景品選び」のコツについては、下記に参考記事を紹介しておきますので、ご覧ください。

そして、もうひとつの運営のコツは、お客さんの滞留時間を延ばして、販売促進する方法です。この方法については、次の項目で解説します。

宝くじ抽選会運営の【アイデア】

ここで紹介するのは、宝くじ抽選会の運営方法を少し工夫して、集客効果をアップするアイデアです。

富くじ抽選

ふつうは、宝くじを配布して、後日、当選発表を行います。しかし、ここで紹介する「富くじ抽選会」は、配布当日に数時間に一度、公開抽選を行います。これにより、お客さんは抽選時間まで、店舗や施設内で滞留するので、ここでの、さらなる売り上げが期待できます。

ですが、あまり長くの時間を待たせるのは、逆効果になります。そこで、1時間に1回程度の間隔で、その時間内に配布したクジの中から、公開抽選を行います。

●富くじ抽選会の抽選方法 (手順)
1.富くじは、応募用・お客様控え用の2か所に同じ番号の入ったクジを準備します。
2.お客さんは、応募用の半券を抽選箱に入れ、控えを手元に残します。
3.応募時間内に応募されたクジを対象に、お客さんを集めて公開抽選を行います。
4.抽選方法は、抽選箱から応募されたクジを引いて、当選番号を決定します。
5.景品の引換は、お客さんの控えクジと当選番号を照合し、クジと引換えで進呈します。
※この抽選を、1時間から1時間半の間隔で、1日に数回繰り返します。
(一度抽選の終わった時間のクジは、1回限りで次回抽選からは除外します。)

このように、運営方法を少し変えるだけで、集客・販促効果が上がります。また、お客さんも参加感が得られて、抽選会自体の盛り上がりにもつながります。

まとめ

ここまで、「宝くじ抽選会」について、解説してきました。

この抽選会は、店舗や施設で簡単に行える抽選会です。

しかし、集客・販促効果を向上するためには、ポイントがあります。
まず、お客さんの購買を促す仕掛けを作ること。そして、公開抽選などの演出を加えて、お客さんに楽しんでいただくことです。

みなさんも、是非「宝くじ抽選会」の開催にチャレンジしてください。

今回も、最後までご覧いただきありがとうございます。

では、また。とも-Dでした。

この記事を書いた人
とも-D

広告代理店勤務からフリーランスのディレクターとして30年以上に渡り、おもにショッピングセンターや商店街などの商業施設や店舗の「集客」「販売促進」のお手伝いをしています。そんな経験の中で得た集客・販促に役立つアイデアやコツ、そして、成功事例を発信していきます。あなたのお店や仕事の一助になれば幸いです。

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