ポスティングでの集客方法【解説】
こんにちは、とも-Dです。
みなさんは、お店の集客や販促活動でこんなお悩みはありませんか?

・新聞折込チラシの効果低下に困っている。
・集客・販促活動の効率化に悩んでいる。
この記事では、チラシのポスティングで、集客・販促の効果を上げる方法を紹介しています。

こんな方におすすめの記事です。
・新聞折込チラシに代わる集客方法を探している。
・チラシ配布を効果的に行いたい。
新聞折込とポスティング、どちらが集客できる?!
まず、結論から、、、
チラシの配布方法として、新聞折込より、ポスティングが集客・販促効果を上げることが出来ます。
以下に、その理由を説明してい行きます。

なぜ、ポスティングで集客できるのか?
それは、このような理由からです。
まずは、新聞折込の現状について、解説しておきます。
スマホの普及により、ニュースサイトの利用が増加した為、新聞購読者が減少しています。
そのため、新聞折込の配布部数も減少して、商圏内のカバーできる世帯の割合が低下しています。
また、新聞を購読する方の年齢層は高く、新聞折込では購買活動が活発なファミリー層へのアプローチが出来づらくなっています。
このような要因から、新聞折込の集客・販促効果が下がってきていると考えられます。
いっぽう、ポスティングは、商圏内の全世帯(一部除く)をカバーすることが出来ます。
そのため、購買意欲の高いファミリー層へもアプローチできます。
また、戸建て・集合住宅などの配布対象の選択も出来るので、ターゲットに応じた配布が可能です。
こういった理由から、新聞折込より、ポスティングの方が集客・販促効果があると考えられます。
商店街の抽選会参加者が1.3倍に増加【成功事例】
それでは、ポスティングで集客に成功した事例を紹介します。
新聞折込の効果が低下
実施したのは、大阪の地元密着型商店街です。
毎年恒例の歳末ガラポン抽選会の告知方法として、チラシのポスティング配布を行いました。
これまでは新聞折込チラシを利用していました。
しかし、新聞購読者の減少によって、新聞折込の商圏内の世帯カバー率が50%程度まで減少していました。
そのため、世帯カバー率の高いポスティングに変更して、チラシの配布を実施しました。
※チラシの配布部数は変更しなかったため、新聞折込と比べて、より商店街近隣町への密度の高い配布となりました。
ポスティングに変えた結果
そして、ポスティングを行った結果は以下の通りです。
- 今まで、抽選会に参加されていなかった新規のお客さんが来られた。
- 抽選会に参加されるファミリー層(子供連れ)のお客さんが増えた。
- 抽選会の参加者(ガラポン回転数)が1.3倍に増加した。
では、なぜ、抽選会の参加者が1.3倍になったのか!?
集客効果が向上した要因
これは、新聞折込からポスティングに変えたことで、今まで、アプローチできていなかったファミリー層の集客に成功したこと。
そして、新規や子供連れのお客さんの集客が増えた結果、抽選会への参加者が1.3倍になった。ということです。
まとめ
最後に、ポスティングでの集客について、まとめておきます。
まず、新聞折込については、新聞購読者の減少により、新聞折込部数は減少しています。
それに伴い、折込できる世帯数の割合は低下しています。
そして、新聞購読者数は高齢者が多く、購買意欲の高いファミリー層へのアプローチが、新聞折込では難しくなっています。
その為、ファミリー層を含んだ世帯カバー率が高い「ポスティング」でチラシを配布した方が、集客効果が出たということです。
もし、新聞折込の集客効果が低下しているようであれば、ポスティングを検討してみてはいかがでしょうか。
下記に、便利な「ポスティング一括サービス」について、紹介しています。

今回も、最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
では、また。とも-Dでした。