面白い集客アイデア【イベント事例】
こんにちは、とも-Dです。
みなさん、お店の集客のアイデアでお悩みではないですか?
なかなか、面白い集客アイデアは、思い浮かばないですね。

・集客のアイデアに困っている。
・面白い集客のアイデアが欲しい。
この記事では、筆者が、面白いと感じた集客のアイデアや、事例をひたすら書き出しています。
また、セール・抽選会・イベント・sns・広告/告知の、5つの方法に分類しています。
興味のあるところだけの、拾い読みも可能です。

こんな方におすすめの記事です。
・面白い集客のネタを探している。
・参考になる集客のアイデアを知りたい。
集客のアイデアは、パクることから始めよう!!
まず、セールやイベント、抽選会など、そんなに新しいアイデアが生まれるものではありません。
なので、マネからはじめて、お店の商品やサービスに合うようにアレンジをします。
また、複数のアイデアの組み合わせで、オリジナルの集客方法をつくります。
それが、お店の集客、商品・サービスの販売促進の近道です。
ここでは、そんな集客アイデアの中でも、筆者が、面白い集客アイデアと感じたものを、書き出しています。
どうぞ、ご自由にパックって、お店の集客に役立て下さい。
面白い集客のアイデア【21のイベント事例】
では、ここで、面白いと感じた集客アイデアや、筆者が興味を持った集客方法を、
5つの分類(セール・抽選会・イベント・sns・広告/宣伝)で紹介します。
みなさんのお店の集客・販売促進の参考にしてください。
面白いで集客できるアイデア【セール事例】
ここでは、セールイベントで、面白い集客できるアイデアの事例を紹介しています。
ワンコインで集客する「100円セール」

こちらは、100円均一ショップの人気からも、わかるように相当な集客効果のあるセールです。
この100セールを、商店街規模で実施した「100円商店街」は、その集客効果から、全国の商店街で開催されています。
この成功事例を、お店に置き換えたのが、「100円セール」です。
たとえば、食料品店であれば、内容量の変更で、お試し価格100円の商品を作ることが出来ます。
また、業種によっては、ワンコイン(500円)でも、集客効果があります。
たとえば、飲食店のワンコインランチや、マッサージ店、美容室の初回お試しワンコインなどです。
そして、このセールの目的は、お客さんにお店を知ってもらい、再来店してもらうことです。
自分で値引きシールが貼れる「値引きシールセール」
スーパーなどが、夕方に値引きシールを貼るタイムセールは、大きな集客効果があります。
なので、このセールは、値引きシールの集客力を利用したセールイベントです。
また、値引きシールを、手に入れることが出来るのは、会員のみです。
そうすることで、会員の入会促進といった、お客さんの囲い込みができます。
そして、このセールの結果、お客さんが普段購入しない商品の試し買いが起こり、販売促進にもつながっています。
LINE公式アカウントを利用した機能「クーポンセール」
このセールは、クーポンをお客さんに配布することで、集客を行います。
このLINE公式アカウントのクーポン機能は、無料で使用できます。
なので、個店でも手軽に利用でき、集客できる方法です。

買いたいお客さんが増えるほど安くなる!「共同購入セール」
このセールは、ある商品を買いたいお客さんを、一定期間募集します。
そして、集まった買いたい人の人数や、商品の数量によって、値段を決定して販売します。
たとえば、1人なら1,000円ですが、3人なら800円、5人以上なら600円といった感じです。
お客さんにとっては、安く購入できるメリットがあります。
また、お店も販売個数が増えることで、単純な値引き販売するより、メリットがあります。
このように、お客さん、お店の両方にメリットのある方法で、集客・販売促進を行います。
店主に勝ったら、半額になる!「じゃんけんセール」
このセールは、集客イベントとして効果があります。
しかし、一時の集客に終わってしまう可能性があります。
なので、じゃんけんに勝った分の金額は、お店の商品券で進呈します。
そして、お客さんの商品券利用目的の、再来店の仕掛けを作ることがポイントです。
また、せっかくのセールもお客さんが来ないと意味がありません。
なので、セールの集客方法に関する記事を下に貼っておきます。あわせてご覧ください。
面白いで集客できるアイデア【抽選会の事例】
つぎに、抽選会イベントで、面白い集客の事例を紹介しています。
お買い物がタダになる!!「ガラポン抽選会」

この抽選会は、お買い物と同額のお店で使える商品券やポイントをプレゼントする抽選会です。
たとえば、5,000円のお買い物をしたお客さんに、ガラポン抽選1回挑戦してもらいます。
そして、あたりが出れば、5,000円分の商品券を進呈します。
なので、お客さんは5,000円のお買い物をして、5,000円分の商品券がもらえたので、実質お買い物がタダになります。
この抽選会のポイントは、タイトルのインパクトによる集客効果と、商品券利用目的の再来店の仕組みです。
注目度抜群!!「現金つかみ取り抽選会」
この現金つかみ取り抽選会は、ガラポン抽選などの景品の1つとして行います。
たとえば、ガラポン抽選で、赤色の玉が出れば、現金つかみ取りに挑戦!!
といった感じで、運営することで、お客さんの注目度も高く、集客効果があります。
また、現金を商品券に変えることで、お客さんの再来店の仕掛けにもなります。
オンラインだけで完結させない「オンライン抽選会」
このオンライン抽選会は、昨今の感染症の影響を受けにくい、抽選会として人気が高まりました。
しかし、オンラインだけで完結しては、お店の集客につながりません。
そこで、すべてをオンラインで完結させず。
景品のお渡しは店頭で行ったり、景品をお店で使える商品券にする。など、
再来店の仕組みづくりが、集客の重要なポイントです。
お客さんに損はさせない「福くじ抽選会」

この福くじ抽選会は、お買い物で参加できる抽選会ではありません。
誰でも参加料を支払えば、抽選会に参加することが出来ます。
たとえば、参加料1,000円で抽選に参加、あたりが出れば、豪華景品プレゼント。
はずれでも、お店で利用できる1,000円分の商品券を進呈します。
なので、お客さんにとっては、はずれでも参加料分の商品券が手に入り損はありません。
このことで、多くのお客さんを集めることが出来ます。
また、お店にとっては、1,000円をお店の1,000円商品券に交換することになります。
そのため、その後の商品券利用の来店、すなわち、2度目の集客が見込めます。

公開抽選会で盛り上がる!「富くじ抽選会」

この富くじ抽選会は、宝くじ抽選会とは少し違います。
宝くじ抽選会は、当選番号を掲示して発表します。
しかし、この富くじ抽選会は、公開抽選を行うことで、集客効果を高めます。
たとえば、お買い物やご飲食で、富くじを進呈します。
この富くじは、自分の番号が入った半券を、お店の応募箱に入れることで、エントリーになります。
そして、そのエントリーされた半券の中から、公開抽選で当選番号を決定します。
当選番号と、自分の番号が一致すれば、大当たりとなります。
エントリーされた半券の中から、当選番号が決まるので、お客さんの当選の期待も高まり、公開抽選は盛り上がります。
また、この公開抽選は、富くじをもらった当日に数回(1時間に1回程度)行います。
このことで、公開抽選を待つお客さんの滞留につながり、販売機会も広がります。
LINE公式アカウント機能を利用した「抽選会」
先程のセールでも紹介した、LINE公式アカウントのクーポンには、抽選機能もあります。
この機能を利用して、オンライン抽選会を行います。
たとえば、LINE友だち登録していただいたお客さんに、セールの案内メッセージを配信します。
その際に、抽選でセールで利用できる商品券が当たるクーポンを一緒に配信します。
そして、商品券が当たれば、商品券の利用目的で、セールに集客することが出来ます。
このようにすれば、オンライン抽選会で、実際のお店への集客する仕組みづくりになります。
面白いで集客できるアイデア【催事イベントの事例】
そして、催事イベントで、面白い集客のアイデアの事例を紹介しています。
お店のファンをつくる「店ゼミ」

この店ゼミは、店主や従業員が講師となって、仕事で得た知識や技術をもとに、お客さんの日常で役に立つ情報を提供します。
これによって、お客さんと密接な関係をつくって、集客する方法です。
この集客のポイントは、少人数のゼミを多く開催することです。
そして、お店のファンを集めていきます。
誰でも参加できる「懸賞クイズ」
この懸賞クイズは、なぞなぞや、脳トレクイズなどを、お買い物などの参加条件なしで、だれでも参加できるようにします。
これによって、今までお店を利用したことのない、新しいお客さんの集客を行います。
また、応募方法でsnsを利用することで、友だちや、フォロワーなど、見込み客集めに利用することもできます。

LINE公式アカウント機能を利用した「スタンプラリー」

LINE公式アカウントのショップカード機能を使用して集客する方法です。
こちらを利用することで、無料でデジタルスタンプラリーを行えます。
また、運営方法は、来店やお買い上げごとに、QRコードを読み取ることで、スタンプを進呈します。
そして、集めたスタンプの数で、賞品を進呈します。
賞品の進呈方法も、スタンプが集まったお客さんに、システムから自動で配信されます。
なので、手間を掛けずに、お客さんの囲い込み、来店促進をすることが出来ます。
面白いで集客できるアイデア【SNSキャンペーンの事例】
また、ここでは、snsを利用したキャンペーンで、面白い集客アイデアの事例を紹介しています。
レシピ、川柳、フォトなどの「コンテスト」
お店の商品やサービスに、ちなんだコンテストをsns上で開催します。
審査の結果、優秀者や作品には、賞品を進呈します。
たとえば、サランラップのおにぎりコンテストは、sns上で話題になり販売促進につながっています。
この集客方法のポイントは、お店の商品やサービスを題材にして、話題づくりをすることです。
誰もが試したくなる「診断コンテンツ」
snsで人気の集客コンテンツとして、診断コンテンツがあります。
これは、診断を受ける条件に、snsのフォローしてもらいます。
それによって、お店や商品・サービスのファンづくりをして、集客・販促につなげます。
snsの「懸賞クイズ」で実際のお店に集客
こちらは、sns上で懸賞クイズを出題します。
そして、正解を導き出すのに、来店が必要になる仕掛けで、実際のお店に集客します。
たとえば、謎解きであれば、重要なキーワードやヒントが、お店に隠されている。といった具合です。
これによって、普段お店を利用していない、新しいお客さんを集客することが出来ます。
集客できる【広告・宣伝の事例】
最後に、広告や、宣伝活動の、面白い集客の事例を紹介しています。
無料で使える「Googleマップ」
このGoogleマップで、無料でお店の集客ができます。
たとえば、地名+業種で検索した場合、検索の上位に、Googleマップの結果が表示されます。
これによって、お店の集客が可能になります。
また、Googleマップで表示される順番でも、集客が大きく左右されます。
なので、しっかりと情報を書き込んで、検索順位の上位を目指します。
そして、Googleマップを積極的に活用することで、集客できます。

効果を蓄積できる「LINE友だち追加広告」
このLINE友だち追加広告の特徴は、広告掲載が終了しても、
今後の情報発信ができる相手である、友だちが残ることです。
この見込み客である、友だちにメッセージを配信して、集客を行います。
また、他のリスティング広告にはない仕組みです。
詳しくは、下記の記事も参考にしてください。

再注目を集めている「ポスティング」
ポスティングといえば、一昔前の集客方法のように感じるかもしれません。
しかし、新聞の購読者が減少し、新聞折込の世帯カバー率が低下している中、
お店の近隣のお客さんを集客する方法として、見直されています。
詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。

スタッフのフォローワーを活用した「sns宣伝」
お店のスタッフの採用基準の1つに、snsのフォロワー数を考慮します。
そして、スタッフのフォロワーに向けて、お店や商品の情報を配信して、集客につなげる宣伝方法です。
まとめ
面白い集客のアイデアについて、まとめておきます。
まず、面白い集客アイデアは、そうそう思いつくものではありません。
なので、興味のある集客方法の事例を、真似ることから始めましょう。
そして、その中から、お店に合った集客方法を作り出していきましょう。
これが、集客の近道です。
また、一口に集客のアイデアといっても、いろいろな方法があります。
まずは、今のお店の状態で、集客しやすい方法から始めるのも、ひとつの方法です。
たとえば、新規オープンしたばかりでありば、広告・宣伝が必要です。
また、近くに競合するお店があるなら、セールや、イベントが必要です。
このように、お店の置かれた状況によって、集客の方法を変化させてください。
いま必要なのは、、、
- 競合に勝つことを目的としたセール
- お客さんへのサービスを目的とした抽選会
- お客さんの囲い込みを目的としたイベント
- お店のファンづくりを目的としたsns
- お店の知名度を上げることを目的とした広告/宣伝
お店の目的を果たすために、いろいろな手法を試してください。
そして、いろいろな、面白い集客アイデアを、組み合わせて行ってください。
みなさんの商売繁盛を願っています。

また、イベントの告知・広告での集客方法の記事を下に貼っておきます。

そして、集客方法として、店舗装飾も大切です。下の記事もあわせてご覧ください。

今回も、最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
では、また。とも-Dでした。