月別の抽選会ネタ【カレンダー】
こんにちは、とも-Dです。
みなさん、毎月の集客や、販売促進のアイデアやネタでお困りではないですか?
今回は、抽選会のネタを、月別にまとめてみました。

・集客できる抽選会のアイデアを知りたい。
・時期にあった抽選会のネタを探している。
そこで、この記事では、集客効果の高かった、抽選会の事例や、筆者が面白いと感じた抽選会のネタを紹介しています。
また、季節や行事のネタをもとに、抽選会のアイデアを月別にまとめています。

こんな方におすすめの記事です。
・季節や行事に合った抽選会を開催したい。
・面白い抽選会のアイデアを知りたい。
抽選会のネタは、行事にあり?!
まず、抽選会のアイデアを考える上で、押さえておく2つポイントがあります。
それは、行事を参考にネタを探すこと。
そして、行事に合った、抽選方法を考えること。
この2つのポイントで、抽選会のアイデアは、どんどん広がります。
たとえば、お正月なら、おみくじを利用した抽選会が考えられます。
このように、季節や行事と、それにちなんだ抽選方法を選ぶことで、ちょっと面白そうで参加したくなる抽選会ができます。
このように、次の項目では、1月から12月の時期に応じた抽選会のアイデアや事例を、まとめています。
月別に抽選会のネタとアイデアを、まとめてみた!!
では、ここからは抽選会のネタやアイデアを、月別に紹介していきます。
1月の抽選会のテーマは、新春で決まり!
まず、1月の抽選会のネタを挙げていきます。
・お正月・初売り・福袋・お年玉・成人の日など
では、これらのネタをもとに、1月の抽選会のアイデアや事例を紹介します。
新春!! 双六(すごろく)抽選会
まず、買い物で抽選券を進呈します。
次に、集めた抽選券の数によって、サイコロを振る回数を決定します。
そして、サイコロを振って、出た目の数だけコマを進み、止まったコマに書かれた景品を進呈します。
また、複数回の参加の場合は、そのまま続けて、止まったコマごとに景品を進呈します。
そして、ゴールまでたどり着き、あがったお客さんには、別途、達成賞を進呈します。
このように、多くお買い物することで、景品がたくさんもらえる仕組みで、販売促進を行います。
新春!! おみくじ抽選会
こちらも、お買い物で抽選券を進呈して、集めた抽選券の枚数分、おみくじに挑戦していただきます。
そして、賞も大吉・中吉など、おみくじらしいネーミングで、お正月らしい抽選会の演出をします。
また、この抽選方法は、ガラポンと同じく、あらかじめ、景品本数を決めることが出来ます。
なので、準備する景品の数も把握できて、運営しやすい抽選会です。
初売り! 福矢くじ抽選会
この抽選方法は他と少し違います。
参加条件にお買い物などの条件をつけません。
参加料を支払うことで、だれでも参加可能にします。
なぜなら、この抽選会は、新しいお客さんの集客を目的としているからです。
まず、お客さんに参加料を支払って、くじを買ってもらいます。
そして、くじに書かれた景品を進呈します。
たとえば、100円の参加料で、1万円相当の福袋が当たる抽選会を行います。
そして、あたりが出れば、福袋。はずれでも、100円のお店で使える商品券を進呈します。
お客さんは100円が100円商品券に代わるので、損はありません。
また、お店にとっても、商品券利用目的のお客さんの来店が期待できます。
くじも正月をイメージした福矢にすることで、抽選会場の演出を行い、集客促進します。
新春お年玉!! 富くじ抽選会
この富くじ抽選会は、当選番号を確認する必要性から、お客さんの再来店を促進します。
また、商業施設などでは、時間帯を区切って、1日に数回、公開抽選を行います。
それによって、お客さんを施設内に滞留させて、販促効果を上げることが出来ます。
まず、このちゅせん方法は、同じ番号が2か所に入ったくじを準備します。
つぎに、お買い物などでくじを進呈し、一方の番号の入った半券を応募していただきます。
その後、その集まった半券の中から、公開で当選番号を決定します。
そして、公開抽選会場に来ているお客さんのみに、景品を進呈します。
このことで、再来店や施設内の滞留を起こして、集客・販売促進に結び付けます。

また、あわせて1月のイベントカレンダーも参考にしてください。

2月のネタは、正直少ない?!
つぎに、2月の抽選会ネタですが、正直なところあまりありません。
また、この時期は、昔から言われている「二八(にっぱち)」と呼ばれる商売の閑散期にあたります。
なので、節分の恵方巻や、バレンタインのチョコなども、閑散期の販促を狙った、業界のイベントです。
・節分・バレンタイン・春節(旧正月)など
しかし、そんな中でも、集客できそうな2月の抽選会のネタのアイデアを挙げてみました。
節分恵方巻が当たる! 三角くじ抽選会

節分の日限定の抽選会として、三角くじなどのスピードくじを利用した抽選会です。
お買い物などで、抽選箱に入った三角くじを引きます。
そして、あたりが出れば、その場で恵方巻をプレゼントします。
簡単な抽選会ですが、行事によって趣向を凝らせば、集客効果があります。
バレンタインチョコ。すくいどり抽選会
こちらの抽選会は、バレンタインセールなどと一緒に行うことで、集客効果をアップします。
まず、お買い物で抽選券を進呈します。
そして、ガラポン抽選に挑戦して、あたりが出れば、チョコレートのすくいどりに挑戦してもらいます。
この抽選会のポイントは、景品に「すくいどり」のようなアトラクション系の景品を入れることです。
これによって、抽選会の集客効果を上げることが出来ます。
春節祭ウェルカム抽選会(QRコード抽選会)

この抽選会は、春節時期のインバウンド客を意識した抽選会です。
なので、抽選方法も、QRコードを読み込むだけといった簡単な仕組みで行います。
これによって、外国の方にも簡単に参加して頂ける抽選会が開催できます。
また、あわせて2月のイベントカレンダーも参考にしてください。

3月の抽選会のネタは、新生活が狙い!!
そして、3月は人の動きが活発になる時期です。また、抽選会のネタとなる行事も多くあります。
・ひな祭り・新生活準備・ホワイトデー・春休みなど
また、新生活に向けて、消費活動も活発になる時期なので、抽選会を開催するには良い時期です。
桃の花プレゼント! スタンプラリー抽選会
このスタンプラリー抽選会は、お買い物でもらえるスタンプを集めて、ガラポン抽選に挑戦します。
そして、ガラポン抽選であたりが出れば、桃の花をプレゼントします。
また、はずれでも、お店で使える商品券を進呈します。
これによって、スタンプを集めるための続け買いや、商品券利用の再来店を促進しします。
新生活準備!! 100円くじ抽選会
この抽選会は、新生活応援セールと一緒に行うことで、集客効果をアップします。
その仕掛けは、お買い物などの条件なしで、誰でも100円(例)で抽選くじを購入できます。
そして、あたりが出れば、新生活に必要な家電などの目玉賞品が当たります。
また、はずれでも、参加料と同額の同時開催のセールで利用できる商品券やクーポンを進呈します。
このことで、同時開催のセールへの、集客が可能になります。
また、あわせて3月のイベントカレンダーも参考にしてください。

4月の集客は、後半が勝負!!
また、年度がわりなど、何かと忙しい4月の抽選会のネタになりそうな行事を挙げていきます。
・新生活・花見・昭和の日・イースターなど
しかし、4月前半は一旦、消費活動が落ち着く時期です。
なので、4月はGWにかかる後半に、抽選会を仕掛けるのが、筆者の経験上、よいと思います。
昭和の日はやっぱり! ガラポン抽選会
この抽選会は、集客効果のある昭和レトロの演出の抽選会です。
なので、抽選方法は昭和のにおいがするガラポン抽選会で行います。
また、景品も昭和の定番景品を準備します。
この抽選会を開催して感じたのは、Z世代の集客ができたということです。
イースターエッグ!! ガチャポン抽選会

また、令和に入ってから、多く見かけるようになったのが、イースターイベントです。
この抽選会は、トイカプセルの販売でよく見かける、ガチャポン機で行います。
抽選方法は、ガチャポンを回して、イースターエッグに見立てた、カプセルの中身で景品を決定します。
なので、こどもやファミリー向けの抽選会として、集客効果があります。
また、あわせて4月のイベントカレンダーも参考にしてください。

5月の抽選会のネタは、GWで決まり!!
つぎに、GWの大型連休のある5月の抽選のネタを考えていきます。
・GW・こどもの日・母の日など
前半は、4月末から続くGWが大きな集客のポイントです。
なので、抽選会も、大きな集客が見込めるGW時期に開催します。
また、この時期は、ファミリー層を対象とした抽選会をすることで、集客効果も高まります。
ゴールデンウィーク!! スクラッチくじ抽選会

GWの抽選会のネタは、スクラッチくじなどのスピードくじがおすすめです。
なぜなら、GWはお買い物だけでなく、他の行楽に出かけることが多くあります。
なので、抽選券をためるより、低単価でサクッと楽しめる、スピードくじが集客できます。
そして、あたりの景品は、お店の商品にすることで、お試し利用で、続け買いを促進します。
また、はずれも、スピードくじがそのまま、お店の商品券として利用できる。
といった、仕掛け作りで、GW以降の集客につなげます。

こどもの日!! ジャンボガラポン抽選会
また、GW中の、こどもの日のイベントとして、抽選会は最適です。
それは、子どもの対象にした抽選会の開催で、ファミリー層の集客につながります。
また、ジャンボガラポンといったように、子どもが好きそうな抽選会を行います。
このように、抽選会に演出を加えることで、集客効果も上がります。
ありがとう! お母さんデー抽選会
母の日セールは、抽選会を一緒に開催するのが効果的です。
なぜなら、お母さんへの贈り物の購入に、プラス抽選会で販売促進につながります。
また、抽選会に参加した思い出作りなど、ちょっとした工夫が、お客さんの囲い込みにつながります。
また、あわせて5月のイベントカレンダーも参考にしてください。

6月の抽選会は、オンライン?!
そして、梅雨時期の6月の抽選会のネタをみていきます。
・梅雨・父の日・衣替えなど
この時期は、雨や湿気でどうしても外出がおっくうになります。
なので、そんな天候を逆手にとって、集客効果を上げている抽選会があります。
雨の日クーポンが当たる! オンライン抽選会
この抽選会の特徴は、雨や気候などの影響を受けにくい、オンラインで抽選を行うことです。
また、雨の日の集客のために、雨の日に利用できるお得なクーポンや、商品券を景品にします。
たとえば、抽選であたりが出れば、雨の日限定全品20%OFFクーポンが当たります。
また、はずれでも、お店で使える500円商品券が当たる。
といった感じで、雨の日の集客を目指します。
でも、このオンライン抽選会は、システムが必要になります。
しかし、LINE公式アカウントの抽選クーポンを利用するなど、簡単に無料でできる方法もあります。
また、オンライン抽選会の関連記事を紹介しておきます。あわせてご覧ください。

お父さんと一緒!! ゲーム抽選会
また、父の日のイベントとして、抽選会はおすすめです。
この抽選会は、親子連れのお客さんを対象に、無料で参加できる抽選会を開催します。
この抽選会は、親子で参加できる簡単なゲームをクリアすれば、景品を進呈します。
そして、景品には、お店の商品や、お店で使えるクーポンを進呈します。
これによって、普段お店を利用しないお客さんの、利用のきっかけになります。
そして、新規のお客さんの獲得につながります。
また、あわせて6月のイベントカレンダーも参考にしてください。

7月の抽選会のネタは、ギフト!!
夏の商戦期となる7月は、抽選会をするのに最適な時期です。
購買意欲が高まる中、セールと抽選会の組み合わせで、集客・販売促進を行いましょう。
そんな、7月の抽選会のネタをみていきます。
・七夕・中元・夏のボーナスなど
やはり、7月の抽選会は、夏の商戦らしく、ボーナスとギフトがキーワードになってきます。
お中元セール!! ガラポン抽選会
毎年恒例のイベントとして、この時期にガラポン抽選会をするお店も多いでしょう。
この時期の抽選会は、お中元(ギフト)セールと抽選会を同時開催することで、集客効果が上がります。
これは、お客さんにとって、お得なセールにプラスαの特典(抽選会)として、購買意欲が高まります。
また、うなぎや、焼き肉など夏の味覚を景品にすることで、集客効果も高まります。
夏のボーナスプレゼント!! 宝くじ抽選会

そして、このボーナス時期の抽選会として、宝くじ抽選会も好評です。
お買い上げなどで、抽選番号の入ったくじを進呈します。
そして、店頭で当選番号を発表して、当たったお客さんに景品を進呈します。
しかし、はずれの場合、せっかく店頭まで来たお客さんをそのまま返してしまいます。
そこで、この宝くじ抽選会のポイントは、はずれくじも、お店で使える商品券にすることです。
これによって、商品券利用目的の再購入の機会をつくることです。
また、このようなちょっとした工夫で、販売促進につなげることが出来ます。
七夕!! スピードくじ抽選会
また、七夕の演出を加えた抽選会も、集客効果があります。
たとえば、店頭の笹飾りに吊るした七夕くじを、お客さんに選んでとってもらいます。
そして、七夕くじで当たった等賞によって、景品を進呈します。
このように、抽選会が店頭演出にもなって、注目を集め集客につながります。
また、あわせて7月のイベントカレンダーも参考にしてください。

8月の抽選会のターゲットは、ファミリー!!
8月は2月でも言いましたが、二八(にっばち)の閑散期です。
しかし、そんな中でも、8月の抽選会のネタはあります。
・夏休み・夏祭り・お盆など
そして、夏休みやお盆休みなど、長期休暇の多いこの時期に、活発に動くのがファミリー層です。
なので、8月の抽選会は、ファミリーを対象とした抽選会の開催が効果的です。
夏まつり!! 射的抽選会
こちらは、夏まつりをイメージした、ファミリー層の集客を目的とした抽選会です。
なので、あまりお買い物などの条件を付けずに、子ども連れなら誰でも参加できるようにします。
しかし、そのかわりに、お店の会員登録や、LINE友だち追加などしてもらいます。
そして、今後の見込み客として、販売促進活動に活用するのも一案です。
また、抽選方法は、ルーレット式の的に、矢が当たった部分に書かれた景品を進呈します。
参加条件によっては、お店の商品や、駄菓子など簡単な景品で大丈夫です。
夏休み親子で楽しむ!! ●●●●が当たる抽選会
この抽選会のポイントは、親子連れにとって魅力ある景品を設定することです。
夏のこのシーズンに、親子で楽しめる景品で抽選会することで、集客につなげます。
たとえば、アミューズメント施設や、プールの親子ペア招待券などです。
また、抽選方法は、お買い物でもらえる応募券を集めて応募します。
そして、応募者の中から、抽選で10名様に、●●●●親子ペアご招待プレゼント。といった要領です。
また、あわせて8月のイベントカレンダーも参考にしてください。

9月の抽選会のネタは、暦次第?!
暑さもひと段落して来る、9月の抽選会のネタを挙げていきます。
・敬老の日・月見・秋祭り・シルバーウィークなど
また、その年のカレンダーによっては、シルバーウィークといった連休もあります。
秋まつり!! 千本引き抽選会
この抽選会は、まつりの夜店や屋台で見かけるくじ引きで、抽選を行います。
たくさんの景品につながったひもから、1本選んで景品を決定する抽選方法です。
抽選方法の楽しさから、ファミリー層を中心に集客できる抽選会です。
また、お買い物などの参加条件のほかにも、参加料を払えば、だれでも参加できるようにします。
そうすることで、お店を利用したことのないお客さんの集客につながります。
早起きは三文のトク抽選会
また、敬老の日を、抽選会のネタにしたアイデアも考えられます。
この抽選会は、今後ますます、市場が拡大するシルバー層を対象にしています。
たとえば、敬老の日に、65歳以上の方を対象に、お買い物で先着順で参加できる抽選会を開催します。
そして、景品はお店の商品券を、等賞により金額の差はありますが、もれなく進呈します。
これによって、シルバー層の取り込みを行うことが出来ます。
また、この抽選会は、敬老の日だけでなく、年金受給日(偶数月15日)の開催も、販売促進効果があります。
このように、シルバー層の取り込みにも、抽選会を活用することが出来ます。
10月の抽選会は、〇〇の秋!!
そして、気候のよくなる10月の抽選会のネタは、グルメ、行楽、スポーツなど、たくさんあります。
・秋の味覚・スポーツの日・運動会・ハロウィンなど
このように、ネタも多く人の動きもよくなる、10月は抽選会による集客ができる時期です。
秋の味覚が当たる!!抽選会

この抽選会は、景品の魅力によって、集客できる抽選会です。
たとえば、1等は、秋の味覚の王様「松茸」など、食べ物、グルメ系の景品は人気があります。
そして、食べ物を景品とした抽選会は、集客効果の面でも成功事例の多い抽選会です。
秋のお買い物競争!!抽選会
この抽選会は、お買い物の金額に応じて、挑戦できる景品がグレードアップする抽選会です。
たとえば、1,000円のお買い物の場合、挑戦できる景品は「ランチご招待」です。
しかし、3,000円の場合は「ディナーご招待」です。
そして、10,000円お買い物なら「温泉旅行ご招待」に挑戦できます。
これによって、お客さんの購入単価を上げることのできる抽選会です。
ハロウィン仮装de!! スクラッチくじ抽選会
こちらは、ハロウィンの仮装をしていれば、参加できる抽選会です。
たとえば、ハロウィン仮装で、ビンゴタイプのスクラッチくじを進呈します。
そして、スクラッチを削って、タテ・ヨコ・ナナメに同じ図柄がそろえば、図柄によって景品を進呈します。
また、景品は、すべてお店の商品や、お店で使えるクーポン、商品券にします。
これによって、お店の商品の利用による続け買いや、試し買いで、新しいお客さんの獲得ができます。
11月の抽選会は、歳末を見据えた準備を!!
また、歳末の商戦期を控える、11月の抽選会のネタを考えていきます。
・ブラックフライデー・七五三など
しかし、この時期の抽選会は、歳末商戦の前哨戦として、行う必要があります。
そして、最近よく聞くようになったのが、ブラックフライデーです。
アメリカでは、クリスマス商戦の始まる11月の最後の金曜日から、店が黒字になることから、こう呼ばれているようです。
また、日本でも、歳末商戦前のこの時期に、プレセールとして、ブラックフライデーセールが開催されてきています。
11月も、このようなセールと併せて、抽選会を行えば、より集客、販促効果が高まります。
ブラックフライデー!! お買い物がタダになる抽選会

この「お買い物がタダになる抽選会」は、タイトルのインパクトで集客効果があります。
この抽選会の方法は、お買い上げ金額にかかわらず、ガラポン抽選に、1回挑戦します。
そして、あたりが出れば、お買い物と同額の、お店で利用できる商品券やポイントを進呈します。
つまり、実質お買い物がタダになる。といった仕組みです。
また、お店にとっても、お店の商品券や、ポイントを進呈することで、お客さんの再来店が期待できます。
なお、この抽選会の開催については、抽選に参加できる最低お買い上げ金額や、還元する商品券やポイントの上限金額を設定することをおすすめします。
12月の抽選会は、ネタの宝庫!!
最後に、年間を通して最大の商戦期12月です。
そんな、12月の抽選会のネタをみていきます。
・歳末・クリスマス・冬のボーナス・迎春準備・年賀状など
さまざまな行事やイベントのある12月は、セールやイベントに連動した抽選会の開催で、集客効果を最大限にします。
歳末ガラポン抽選会
この歳末ガラポン抽選会は、抽選会の定番です。
しかし、定番だからこそ、ガラポン抽選会は集客できます。
それは、みんなが知っている抽選会だからです。
そして、景品を工夫することで、集客効果を上げることもできます。
また、下にガラポン抽選会の運営方法や、抽選会の景品に関する記事を貼っておきます。


冬のボーナス現金つかみ取り抽選会

また、この現金つかみ取り抽選会は、見た目のインパクトもあって、集客効果抜群です。
しかし、すべての方に現金つかみ取りに挑戦していただくわけにはいきません。
なので、ガラポン抽選会の景品の1つとして、多くの場合、景品の上位賞に利用します。
また、現金つかみ取りは、お札だけではありません。
硬貨のつかみ取りや、商品券のつかみ取りなどのバリエーションも考えられます。
クリスマス(迎春準備)!! スピードくじ抽選会

そして、もう一つの人気の抽選方法として、スピードくじがあります。
このスピードくじの良いところは、お客さんが自分で抽選できることです。
また、クリスマスや歳末の繁忙期に、人手を掛けることが出来ないときに便利です。
年賀状(DM)抽選会/宝くじ抽選会
最後に、こちらは、お客さんへの年賀状やDMハガキを、抽選券代わりにして、年始に開催する抽選会です。
たとえば、お店の年賀状をご持参で「お年玉が当たる!新春抽選会」に参加できます。といった要領です。
また、お年玉くじ付き年賀状の番号を利用して、お店独自の「宝くじ抽選会」を行うこともできます。
このように、ちょっとした工夫で、顧客を対象とした集客できます。
まとめ
では、最後に月別の抽選会のアイデアについて、まとめておきます。
まず、毎月の抽選会のネタは、行事にあります。
そして、行事に合った抽選方法を選ぶことで、面白い抽選会のアイデアが生まれます。
たとえば、お正月の抽選会は、おみくじ抽選にするなどです。
しかし、抽選方法の種類には限界があります。
なので、困ったときは、定番のガラポン抽選がおすすめです。
みんなが知っている抽選会の方法なので、安心して参加いただけます。
そして、このように年間を通して、抽選会のアイデアやネタを持っておくことで、計画的に抽選会を行うことが出来ます。
では、みなさんも、年間の抽選会のアイデアを準備して、集客してください。
また、あわせて、年間のイベントカレンダーも参考にしてください。

そして、くじ引きのネタや、抽選会の景品のアイデアの記事も、下に貼っておきます。


今回も、最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
では、また。とも-Dでした。