イベント告知・広告【まとめ】
こんにちは、とも-Dです。
みなさん、セールやキャンペーン、抽選会など、イベント告知や広告でお困りではないですか。

・セールやキャンペーンの集客に困っている。
・商品・サービスの広告の方法に悩んでいる。
この記事では、セールやキャンペーン、抽選会などの集客には欠かせない、イベント告知、広告の方法を事例で紹介しています。
また、これらの方法はお店の商品、サービスの広告の方法にも応用できます。
なので、この記事を参考に、イベントの告知や、商品・サービスの広告の打ち方の参考にしてください。

こんな方におすすめの記事です。
・イベントを告知をして、集客したい。
・商品やサービスに合った広告の方法を知りたい。
イベント告知と広告【7つのポイント】
まず、結論から言うと、イベント告知を成功させるためには、7つの重要なポイントがあります。
以下に、イベント告知の際に留意すべきポイントを挙げていきます。
1.知らせる対象者を特定する。
イベントに合わせて、どのような人々をターゲットにするかを明確にします。
そして、対象者に適したメッセージ作りや、告知手法を検討します。
2.わかりやすく魅力のあるメッセージを知らせる。
告知メッセージは明確かつ魅力的であるべきです。
イベントの目的や魅力を簡潔に伝え、参加者にとって興味深いものにすることが重要です。
たとえば、「いま買えば、1万円お得!!」といった、お客さんにわかりやすく、魅力的な特典メッセージがこれにあたります。
3.事前告知と継続的な告知をする。
イベント開催前に十分な事前告知を行い、関心を引きます。
また、イベント開催日まで告知を継続して、参加者の期待感を高めましょう。
4.複数の告知・広告を組み合わせる。
また、告知の方法は、様々な告知手法を組み合わせます。
たとえば、sns、ホームページ、広告、口コミなど、異なるチャンネルを活用して多くの人々にメッセージを知らせることが大切です。
5.視覚に訴える告知をする。
そして、告知の手法の中でも、視覚に訴える方法は効果があります。
たとえば、チラシや、ポスター、sns投稿、ウェブサイトなどでイベントの雰囲気を伝えます。
6.お客さん参加型の告知をする。
お客さんに告知のお手伝いをしてもらう仕掛けを作ります。
たとえば、SNSでシェアすることで特典を得られるキャンペーンや、友達を紹介することで割引がもらえる仕組みを導入します。
7.告知や広告の結果を検証する。
過去のイベントからのフィードバックを受け入れ、次回の告知に活かします。
参加者の声に耳を傾け、イベントの品質向上に努めます。
イベント告知と広告の事例
そして、ここでは、イベント告知の7つのポイントを踏まえたうえで、イベント告知・広告の事例を紹介します。
ウェブサイトやブログでの、イベント告知・広告
イベントに関する情報をまとめたウェブサイトやブログを作成し、告知を行こないます。
そして、重要な情報や参加方法、プログラムの詳細などを掲載し、お客さんが参加しやすい情報を伝えるようにします。
専用のイベントページ(ランディングページ)
イベントに関する情報をまとめた専用のイベントページを作成します。
そして、このページにはイベントの日時、場所、プログラム、参加方法などの詳細情報を掲載します。
また、下記のようなインターネット広告を利用する場合、広告のリンク先として、イベントのランディングページを準備します。

Google広告
また、イベントのページを作っても、すぐにアクセスを稼ぐのが難しい場合、インターネット広告を利用します。
なお、この場合、Google検索のキーワードに連動して広告を表示するキーワード広告がおすすめです。

ニュースメール
そして、イベントに興味を持っているお客さんに向けて、ニュースメール配信してイベント情報を伝える方法もあります。
こちらは、顧客に直接情報を提供することで、より効果的にアプローチできます。
しかし、これには、事前にメール配信できるお客さんの登録が必要になります。
このようなお客さんのリストがない場合は、メール広告のサービスを利用します。
snsの活用した、イベント告知・広告
また、LINEや、Facebook、Twitter、Instagramなどのsnsを利用して、イベント告知を行うことが出来ます。
ハッシュタグを活用して拡散を促進します。
そして、イベントの魅力を伝えるためのビジュアルコンテンツを共有します。
また、LINEはsnsの中で唯一、お客さんに情報配信できる機能を持っています。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントは、LINE内で公式にアカウントを運営します。
これらは、利用者(友だち)とコミュニケーションを行うためのプラットフォームです。
なので、友だちに直接、イベントの告知を行うことが出来ます。
しかし、アカウントを作っても、友だちがいなければ、告知手段として利用できません。
なので、地道な友だち獲得が、必要になります。

LINE広告
そこで、友だちの獲得や、イベント情報の配信のために、LINE広告があります。
また、このLINE広告には「友だち追加広告」があります。
この広告は、友だち追加があった場合にのみ、課金される仕組みです。
また、友だちを一時期に増やすことが出来ます。
そして、以降、む友だちにメッセージを自由に配信することが出来ます。

sns広告
また、Facebook広告、Instagram広告、Twitter広告など、ターゲットを絞り込んで広告を表示することができます。
インフルエンサーマーケティング
イベントに関連性のあるインフルエンサーや有名人と提携します。
そして、彼らのフォロワーに向けてイベントを宣伝することで、集客を行います。
広告物を制作して、イベント告知・広告
また、広告の手法として、チラシやダイレクトメール、ポスター、のぼりがあります。
そして、これらの広告物によって、イベントの告知を行います。
なお、これらの広告物の制作は、ネット印刷を活用することで、「安く、早く、簡単に」作成することが出来ます。
チラシ広告
チラシはsnsでの告知が増加する中でも、効果的なイベント告知の手段の一つです。
また、イベントが行われる地域や周辺エリアでチラシを配布します。
これによって、ターゲット層に直接アプローチすることが出来ます。
ダイレクトメール
つぎに、ダイレクトメールでイベントの集客を行う場合、お客さんの選定が重要になります。
なので、実施するイベントの対象となるお客さんをリストアップします。
そして、絞り込んだお客さんに、ダイレクトメールを発送することが大切になります。
ポスター
そして、ポスターなど店頭や周辺地域に貼って告知することも、集客効果のある方法です。
また、この場合、目を引くキャッチコピーやビジュアルなど、目にとまるデザインが必要になります。
なので、イベントの詳細情報は、QRコードを入れておき、ホームページに誘導するなどの工夫が必要になります。
のぼり
また、のぼり旗もイベント告知には、欠かすことのできない方法です。
現在では、セールやキャンペーン、抽選会から、商品、サービスまで、既成のぼりがあります。
地元のメディア・自治体・商工会と連携
地元のタウン誌、FMラジオ局、ケーブルテレビ局などのメディアと協力し、イベントの告知を行うことも効果的です。
また、自治体や商工会と協力して、告知活動を行うことも集客効果がある方法です。
取材依頼・プレスリリース
また、地元のメディアに、イベントの取材依頼や、ニュースを提供するプレスリリースを行います。
そして、記事にしたもらえれば、大きな集客効果が期待できます。
また、この際の注意点としては、公共性のあるニュースであることが条件となる場合があります。
自治体・商工会の発行する機関誌
自治体の機関誌に関しては、イベントの公共性の有無が、掲載の重要なポイントとなります。
しかし、所属する商工会などの場合は、ニュースになる有益な情報は紹介される可能性があります。
イベント告知と広告【まとめ】
では、最後にイベントの告知と広告について、まとめておきます。
まず、イベント告知に大切な7つのポイントを挙げておきます。
- 知らせる対象者を特定する。
- わかりやすく魅力のあるメッセージを知らせる。
- 事前告知と継続的な告知をする。
- 複数の告知・広告を組み合わせる。
- 視覚に訴える告知をする。
- お客さん参加型の告知をする。
- 告知や広告の結果を検証する。
また、なかでも、イベントの告知には、様々な告知・広告手法を組み合わせて行うことが重要です。
そして、紹介した事例をもとに、イベントや、商品、サービスに合わせて告知、広告を行ってください。
※広告物の制作に関して、関連記事を貼っておきます。あわせてご覧ください。

今回も、最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
では、また。とも-Dでした。